どちらも昭和のジャンプを代表するバトルマンガですね。
ただ、最終的にバトルマンガになった、と言う話でキン肉マンはギャグマンガ、ドラゴンボールは冒険活劇が始まりだった、と言う点では違いますが
ついでに言うと、キン肉マンは初期の頃は空飛んだり、光線出したりしてましたが、途中から完全にプロレス路線になり、ドラゴンボールは逆に空飛んだり光線出したりし始めましたw
令和のドラゴンボールとキン肉マン
令和でドラゴンボールはドラゴンボールDAIMA、キン肉マンは完璧超人始祖編、として共にアニメ化されています。
興味深いのは、ドラゴンボールは初期の冒険活劇方向に原点回帰しようとしているのに対し、キン肉マンは最後のキン肉王位争奪戦の路線を継承しているように見えます(まぁ、完璧超人って考えると、夢の超人タッグ編、の続編とも取れますが、別にタッグマッチでもねぇし)
まぁ、ここからは推測入りますが、キン肉マンはドジ超人が成長していくギャグマンガ路線の原点回帰を『キン肉マンⅡ世』でやろうとして、大ゴケしたから、キン肉王位争奪編の続編に走ったのではないかな、と思っています。
まぁ、それを言い出すと、ドラゴンボールもGTで原点回帰を図って滑って、神と神で継続路線に舵を切ったら大当たり、復活のFを経て、超に繋がっていく、と思っています。
の割にDAIMAは結局、GTと同じく悟空を子供に戻して、名目上弱体化させて冒険活劇を復活させようとしていますが(まぁ、GTと違うのは、悟空だけでなく、他のメンバーも子供化しているところですが)
まぁ、どちらも楽しんで見てますし、昭和を代表するジャンプバトルマンガが対照的な展開で同時期にアニメを流しているのは、面白いなぁ、と思った次第。
ドラゴンボールは見てたら、結局最後はバトルになりそう感じがして、GTと同じ流れになってね?と思わなくもないですが、GTほど長く放送はしないでしょうから、冗長になることはない……と信じたいですね。
最後に、個人的には超の展開の方が好きですw