タイトルで言いたいことはほぼ言い切った感じがある。
こんな記事を書いた。
Xでブログを書いたよ、とポストもした。直後はフォロワーからの(すごく穿った言い方をすれば)社交辞令的なLikeがいくつかついた。それはもちろん嬉しい。
ただその後、作品を好きな方が検索をしてたどり着いてくれたらしく、Likeやリポストをしてくれた。
そこに昔のインターネットの良さをどうしようもなく感じてしまって、嬉しさと切なさとが入り混じった複雑で、でもすごく心地の良い気持ちになった。
検索エンジンやSNSがまだ十分に発達していなかったころ、特定のサイトの掲示板が主なコミュニティで、そこでは自分の好きなものについてのみ語り合うのが常だった。(少なくとも自分はそういう使い方をしていてファイナルファンタジーとか好きな小説とかについて語ったりしてた)
今回はそれを回顧する出来事だった。
一方今のSNSは…とか書こうと思ったけど、今はこの温かい気持ちを大事にするために書かないことにする。
あの頃みていたインターネットはまだ存在する。