順調に育っているように見えたが、病気か何かが発生したのでメモ。
結論、病害虫ではなく雨と風で弱って普通に枯れただけ。雨と風に耐える元気がなかったとも言える。
9月上旬 まだまだ気温が30度を超える日が続いているが、しわしわのアンデスレッドを種芋として畑に植える(浅植え)。芽はディグダくらいで2週間ごとにディグダ→レアコイル→ダグトリオの感じで成長していた。
9月末 紫色のニョキっとしたものが1cmくらい地上に出た
10月中旬 緑の葉が見え始め、その後葉が少しずつ開きだした
10月下旬 20cmくらいに成長し、葉が茂っていた
11月上旬~中旬 背丈の成長が止まり、つぼみの準備のようなものを頂点に出している個体があった。ここまでは、順調に育っていたと思う。
11月下旬 つめたい大雨、強風に曝された影響か分からないが、その2-3日後に様子を見ると、全株で全体的に葉の頂点から縁を周るように黒い枯れが発生しており、黒の浸食が最も進んでいる葉は頂点が黒に染められていた。この時の黒の浸食は縁で1mm程度、頂点は1cmほど。https://www.boujo.net/handbook-18に当てはまるような症状はなかった。肥料等は何もやらずそのまま畑に植えているだけの育て方なので、急なストレスや栄養不足による生理的な症状か?・・・分からない。
(追記)大葉や道端に生えている茎が数本しっかり伸びるタイプの名前の知らない植物も同様に縁が黒くなっていたり、また、黒く枯れたりしている。場所と植物の分類問わず同じような症状が出ているので、おそらく冷たい大雨と強風などの環境的ストレスに当てられて枯れさせられた、もしくは防衛反応が出たと予想でもしておこう。→収穫した感想として、たぶん病害虫とかではなく普通に枯れただけだったと思われる。ただ枯れた原因は分からない。
12月16日 葉がなくなり茎も枯れたので収穫。大きい種芋4つから収穫できたのは、50gくらいが3つと後はビー玉のような芋が多数。種芋より減ってしまった。種芋の1つはぐじゅぐじゅに溶けてなくなっていたが、他3つは一部が溶けていた以外は原型をとどめていた。

2:53の変色の仕方と似ているので、寒さにやられてしまったのだと結論付けます。