細菌性の感染症にかかってました

zouzou
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いやー、酷い目にあった

感染症の餌食になってました

昨年は11月下旬にコロナを拾い、今年は12月上旬に細菌性感染症を拾いました

もうね、罹った時はお互い様だけど

でも、なるべくなら、なりたくないよね

ちょっと記録がてら残していく

原因の細菌は特定できず

最近は中国でいろんな感染症が広がっているとのことだけど、日本もけっこう広がっている

東京都の発表している数を見るだけで、何種類あるんだというレベル

僕の場合、耳鼻科の先生が感染症なのは間違いないと、薬を処方してくれた

発熱もなかったので検査の必要がなかったので、細菌を特定できなかった

後日に内科に行くんだけど、すでに細菌を殺す薬を処方されていたので、検査のしようがないと言われた

時系列

12/3(日)の朝

なんか体がだるいなと倦怠感

その後、チケットを買っているからとスポーツ観戦(バスケ)に行ったけど、目がとろーんとしたまんま

整体に行くけど、その時には何故か鼻水が止まらず

12/4(月)

もらっているアレルギーの薬で治るかなと試してみるが、咳も出てくる

12/5(火)

結局、夜中は咳でほとんど寝られず

耳鼻科で診察、細菌を殺す薬、咳を鎮める薬、痰を出しやすくする薬を処方してもらう

12/6(水)

鼻水や咳はおさまってきた

発熱なく終えられたかも

と思ったら、僕の体にせっかく入った細菌さん、死滅する前に 何かしそうな予感

気管支レベルでの、本当にしんどい咳を出してきた

12/7(木)

朝まで適度に咳がくる

しんどいが、気管支レベルの症状は耳鼻科の対応外

その上にほとんどの東京都の診療医が木曜は休み

Googleマップから「呼吸器内科 本日営業」で調べて、内科で診察

事前の電話連絡がない患者は一番あとの診療とのこと、待ち時間は1時間

そんなの医院の入り口だけに書かれても知らんがな

咳が腹まで響くキツいヤツなので、早く楽にさせないと自分の体がヤバい

多分、数日眠れない

ようやく診察

先生、お薬手帳の耳鼻科の処方を見て、「細菌が殺されてるから、検査しても出てこないね」と

左右の鎖骨の下あたりの音を聴診器で聞き、吸引対処が必要かを判断

院内で初めて体温を測ったら、37.3°

腹に響くキツい咳は、するたびに体温も上げる

咳、鼻炎、気管支吸引と念の為の高熱時頓服の薬を処方された

12/8(金)

気管支吸引は過去に経験あり

ステロイドを吸引するんだけど、即効性が薄い

3-4日してから、ようやくうっすらと効果が現れてくる感じ

ここで、必要なのは、咳が出た時の体の影響を最低限にすること

まずは、咳が出ることを少なくする

咳が出る場面のほとんどが、急激な気温差を感じた時

部屋の温度を一定にするため、エアコンを一定温度で運転

たまに換気は必要

次に寝た時に、気管支が楽になるように普段より枕の高さを高くする

予備のシーツカバー、かけ布団カバーでカサを高くした

枕だけ高くても意味がないので、周辺も予備の敷物で対応

夜中にこれだけ考えて、トライアンドエラーを繰り返し

失敗した時のキツい咳が、体に深く響きました

体温も高くなるし

ようやく熟睡できたのが朝の6時

自分に言い聞かせる

「辛いよな、ここを抜ければ、どうにかなる」

夜中に何度も声に出して言ってしまった

12/9(土)

朝起きて、机に並ぶ大量の薬を見て、考える

漢方のみに代えよう

医薬品は上から症状をおさえに来る

処方薬は目的が明確化された特攻隊

漢方は特攻隊のようなものもあるが、だいたいは人間本来の回復力をアシストする場合が多い

近所の漢方薬局に症状を伝えて、処方してもらった

あと、漢方は医師より処方される場合を除いて、健康保険が適用されない

従って、少し割高になる

漢方を飲んでみて、どうか

少し様子をみよう

12/10(日)

飲み薬を漢方薬のみに切り替え、処方薬は吸引のステロイドのみ

胃腸が軽くなった

飲み薬の処方薬は副作用で下痢など、胃腸に負担が出やすい

解放された感じ

ただ、処方薬の守ってくれてる感は無くなった

家族から一人暮らしで独立したときのような気分か?

そして、よく眠れる

寝る前に多少、SNSでやりとりをしても、ぐっすり眠れた

咳はたまに出るが、腹まで深く響かなくなった

回復がまだ、芯の通った健康ラインまできてないけど、どうにかなってる感じ

久々に外食もしてみた

12/11(月)

もう、記録は今日まででいいだろう

通常勤務に戻った

たまっている仕事

お店に持ち込まなきゃいけない仕事

たまっている部屋の掃除

年越し準備

やることが多い時期なので、病欠の気持ちが一気に吹っ飛んだ

今日からがんばろう!

日本は耐性菌大国らしい

医師の木村盛世さんが言うには、日本は抗生物質を処方しすぎなので耐性菌大国らしい

耐性菌とは、抗生物質が効かないバイキンのこと

僕を襲ったのも、耐性菌かもね

察する病気に罹った原因

多分ね、意外な原因です…耳掃除です

僕の場合、耳が極端に弱い

小さい時はいつも、外耳炎や中耳炎になってました

飛行機に乗る時も、気圧の変化に人一倍弱いので、飴玉必須!

そして、僕の場合、耳掃除がきっかけで風邪を引くことがほとんど

でも、耳掃除は月に一回はしちゃうのです

放っておいたら、耳垢は耳から自然と落ちると言われているけど、出先で隣の人が耳垢を落としてたらキモイでしょ

いつも、今回は悪くならないでくれと願いを込めて耳掃除をするのですが、今回は裏目に出てしまいました

なお、耳と風邪、感染症については全くエビデンスがなく、個人の思い込み

不思議と、、、そういう事が多いなと人生を何年も重ねているうちに傾向として捉えている

そんな感じです

今回のバイキンは元気です

過去に経験した中では、ノロに次ぐ元気さ

昔から感染性胃腸炎に罹りやすい体だけど、今回の感染症はキツかった

コロナじゃないのに、大方の方向が見えるまで6日かかってるし

日本だけ、世界の中でもバイキンが元気な傾向があるとしたら、、、

とにかく気をつけよう

外出から帰ったら、手洗い

必要があれば鼻うがい

ストレスを溜めない

これだけやるだけで、多分バイキンはあなたの弱みを見つけにくいはず

弱みを見つけたら、バイキンは潜み込んできます

僕は耳掃除で何かのバランスを失ったのかも知れないけど

隙があった、反省

もらいたくない病気がたくさん

しっかり予防しましょう