Blenderで何かを作ることが楽しい。
最近、私はBlenderで3Dモデルを作ることに楽しみを覚えている。とはいっても、すごく熱心に取り組むわけではなく、気が向いたらする程度の静かな楽しみだ。
そうして作成した3Dモデルをどうするかというと、発表するのだ。作品発表の場はVRChat。知る人ぞ知る、VRSNSプラットフォームの一つだ。こちらに3Dモデルをアップロードすることで自分の3D成果物を衆目に晒すことができる。
私はお気に入りのアバター(VRChat上で自分で操作するキャラクター)があり、そのアバターに対して自分で作成した3Dモデルを着せる。この3Dモデルのことを一般に3D衣装と呼ぶ。以下の画像のクリスマス風の衣装は私が作成したものだ。
このにわとりのようなアバターは私が作ったものではない。素晴らしい3Dアバター制作者の方がお創りになられた最高に可愛らしいアバターだ。しかも無料でダウンロードできる(https://zuchicorn.booth.pm/items/3935498)。
この可愛らしいアバターにクリスマス衣装を着せたら、きっと大変なことになると思うだろうと思って作成した。
上記は同様のアバターに対して、ダルマ風の衣装を着せたものだ。こちらも大変可愛い。漆塗りの光沢が、しっかりと出ているような気がする。
正直なところ、私が作成した3D作品はどれも大したものではない。少し練習すれば作れるようなささやかなものであるが、そんなことはどうでもよいのだ。作るとき、これは絶対に面白くなるという予感はしたし、実際に披露してちょっとでも笑ってもらえたらもう最高なのだ。それ以上に勝る喜びはないとさえ言える。
そんなことはどうでもよいのだ、と言ったが実はどうでもよくなくて、スゴイものを作ってチヤホヤされたい気持ちもある。