大学入学から10年以上一人暮らしをしてきて、お湯を使うとなったらケトルを使ってきた。カップ麺とか、コーヒーを入れたり、アツアツのお湯はウインナーの温めなんかにも使ってきた(鍋でボイルしなくてもよく、便利だ)。
水分を摂るには浄水フィルターのついた水道水で十分だし、そういえば学生の頃は部活動の練習の合間に水道水をガバガバ飲んでいた。(奈良や京都と東京の水道水は違うのだろうか)
実家にはずっと電気ポットがあったけれど、自分の家にそれが必要だと思ったことはなかった。何ならずっと電気に繋いでるのってもったいないのではないかとすら思っていた。
昨年子供が生まれて、ミルクを作ったり体を拭くためのガーゼを温めたりするために70度のお湯を常に用意しておける電気ポットを買った。
そして冬になり、白湯(さゆ)はのよさに気づくことになる。朝起きたときや夜作業の合間、寒いときに白湯はいい。そしてなんか健康で丁寧に暮らしている感を感じられるし、なんか痩せたりもするらしい。
購入したのは小さめの1.2Lのもの、象印のSTANシリーズというシリーズの電気ポット。電気ポットはすこしダサいイメージがあったけれどスタイリッシュで小型なので収まりが良いので気に入っている。
コーヒーにはドリップケトルがあるし、子供が大きくなってもこのまま70度のお湯を用意し続けるのでよいかな。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0847M4PQG

※同様のデザインで1.2Lよりも大きいサイズもあるが、高温が90度での保温なので、よくある98度とかを期待しているとしたらこのシリーズではないかもしれない。
※STANシリーズのデザインを気に入って炊飯器もこのシリーズのものに買い替えた。