信頼と働きがい

zuckey
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2024-02-13

YAPCに行くときに、東京駅でポケモンのポーチに入ったチョコレートが売っていて、一目惚れして買ってしまった。定番のものらしい。

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朝からほぼ丸一日外部の研修だった。

部下との信頼を築き「働きがいのある職場」にするための、マネジャー・リーダー研修

働きがいって何なんだろう、と思って参加した。

研修を受けた後は、働きがいというのは信頼できるチームを作っていくとメンバーそれぞれがおのずから感じるもの、という理解になった。

各々が感じる働きがいは別。恥ずかしながら忘れがちだ。

じゃあどうやって信頼を得るか、というと僕に足りないのは、傾聴、自己開示、という感じだったかな。やっていこう。

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久しぶりのジョギング。5.4kmを7分/kmで。

「決断の本質」の読み上げを聞きながら走った。時間が空いていたので、4、5章と6章の途中まで。

印象に残ったのは以下。

  • 意思決定の場でアイデアの衝突を促すために4Cを徹底的に準備する

    • メンバー構成: 参加者とグループ分け

    • コンテキスト: ルールの策定と姿勢の共有

    • コミュニケーション: 選択肢と評価基準

    • コントロール: 最初はマネージャーは議論に参加せず、途中から悪魔の代弁者約を務める

  • さらに、4つの手法がある

    • 他人の立場に立つロールプレイ

    • 時間経過による展開をシミュレーションする

    • 1つの問題を多角的に多人数で考える

    • 先に2つに分けて討論的に議論させる

  • 対立構造は落とし穴もあるので気をつける必要がある

  • 対立状態を診断する方法もある

    • 建設的な質問が出てこないとき

    • 自らの絵治安に不安があることを認める人がいない

    • もともと積極的な人が議論に参加しない

  • 組織として、健全な対立状態をうまく作り出せるようになる必要があり、それは可能

@zuckey
Engineering Manager at Studist / Minecraft / Ruby / X: @zuckey_17 / blog: blog.zuckey17.org