直近で社内の配置転換によって関わるプロダクトが変わる狭間の時期となっている。僕のポジションはEMで、技術的なキャッチアップもそうだけれど、タイミング的に組織軸でのアレコレを考えることが直近は多い。
そんななか、異動先のプロダクトで少しレスポンスが遅くなり、調査のために急ぎみんな集まるか、となった。元気にSlack huddleにはいったものの、自分はそもそもAWSコンソールの権限もなく、何も分からなかったので、途方にくれてしまった。
とりあえず、先に調査してくれていたリードエンジニアからふんわりと状況を聞いて、識者で見ている人が多そうなチャンネルで誰か助けてくれ〜とと叫ぶ。
すると、続々と集まってきてくれて、各々、ポストモーテムを用意したり、Datadogの見方を僕に教えながらコメントしてくれたり、すごく頼もしくて泣きそうになる。結果、そこまで大きな問題にならずに収束した。
落ち着いたあと、無力感に苛まれ、自分の分報チャンネルに「とりあえず、大きな声で叫んだだけだ」などと、泣き言を書いていたら、「えらい!」「ありがと」というreaction emoji がついており、ほんとにありがたい。
とりあえず、できることを考えたら大きな声で叫ぶことしかできなかったんだけど、ない袖は触れないので、できることをする。
とはいえ、技術的なキャッチアップはしっかりやろう。がんばるぞ。