最近色々な場面で、意志と行動の力を実感する。当たり前のことなんだけど、どんなに小さな一歩でも、踏み出すことによって現実が進み始める…というより、向こうからやってくる感じ。歯車が回転するみたいに、こちらが前進すれば、あちらからも向かってくる。やってきた現実が自分の意図したものとは違っても、まず受け入れてみる。その時、その現実を私がどう解釈したのか？を掘り下げ、今の自分に窮屈な解釈なのであれば認識を調整するために行動する。直感(ワンド)を、心で受け止り(カップ)思考や言葉で外在化し(ソード)現実に落とし込む(ペンタクル)このサイクルが、私の人生を創っていく。
なぜタロットで例えたかというと、今日は占いイベントに参加してきたからなのでした。やぁ楽しかった。インド占星術、手相、易、全部初体験。
インド占星術ではサインの解釈はあまり取り入れないみたいね。天体のいるハウスとアスペクトを重視して読んでいた。今占いの勉強が楽しいから勉強運を見てほしいと伝えたら、占いの勉強向いてるよ。多分一生やってくと思うと言われ、嬉しかった。伝統的な手法も好むけど少しオカルティックなタイプだからカバラとかいいんじゃない？と言われ、今ちょうどタロットは生命の樹の解釈を取り入れた方がわかりやすいことに気づいて掘り下げていたところだったので、やっぱりか〜！と思った。
手相は、両手共に変形マスカケ線と親指の仏眼でちょっと珍しい手相なんだと。奇抜なアーティストタイプで旅好きの楽天家、でも意外と現実的なところもあるからそこまで波乱万丈にはならないけど、まぁ普通ではない。記憶を引き出すのが上手だからテスト勉強しなくても一夜漬けで点数取れるが学んだことが身につくかというとそうでもない。若い頃は適応するためにがむしゃらに頑張ってきたけど、34歳くらいから急に生きるの楽になった？と言われ、まさに34歳で離婚してます〜って爆笑してしまった。当たりすぎてる。手相すごい。
易は漢字が一文字ずつ書いてある特殊な形のサイコロをいくつか振って、紙に点や線を書いて数えていた。なんかわからんけどかっこよかった。(残り3分とかで突然やってくれたので易だけ感想が雑になってしまった笑）
やっぱ占い好きだな〜。占うのも占われるのも、楽しいね。ずーっと遊んでいられる趣味を見つけられて幸せだ。以前、尊敬する先生が「占いは魂のエステ」と仰っていたけど、本当にその通り。