講座は東京J大学主催の講座です。心理療法と宗教(スピリチュアリティ)の共通点や違いついて、T畑先生とN平先生が語っておられました(伏字なのは検索避け)
もうすごく…楽しくて…ただまとめるのは無理なので、得た知識は今後少しずつ放出していきたいです。
ネガティブケイパビリティについて先生方それぞれが語られる場面があり、笑ってしまった。こういうタイミングでのシンクロって「ここ掘れワンワン」的な合図なんでしょうか。
ネガティブケイパビリティとは「孤独であること、寂しさに持ち堪える力」「わかってもらえないことに耐える力」「何者でもないままいられる力」「無心という日本語が近いと思うが、ケイパビリティ(能力)と思っているうちは無心とはいえないし、何か適当な日本語訳はないものか」…といった内容のお話、面白かった。
あとKがみRじ先生も講座を聴きにいらしており、ニヤニヤしました。
映画は「異人たち」という作品。傷付いた孤独な魂達の鎮魂の物語なんだけど、胸が抉られつつも爽やかな後味の不思議な映画でした。主人公が過去を振り返りつつ、過去の記憶からその頃の自分を癒していく描写は、私自身の癒しの過程と重なるものがありました。