◆読書の秋
11月のぱんくず🍞日記で書いた伊坂幸太郎作品、「オーデュボンの祈り」を借りて読んでいます。最初はちょっととっつきにくいか…!?って思ったけれど、やはり自己紹介パートを抜けて事が発展していくとじわじわと楽しみになってきました。今は優午が…のところ。
お恥ずかしながら、伊坂さん作品は今まで触れたことがなく、作品名を聞いても「あれ…かな!?」と朧気に覚えている程度だった。かろうじてわかるのは「アヒルと鴨のコインロッカー」を、アマプラで見かけた程度。見たことはない。けども、おそらく6~7年ぐらい前に言われた「好きだと思いますよ」という言葉がずっと気になっていたので機会を手にできて嬉しい。
そんなこんなで「ある閉ざされた雪の山荘で」も実は図書館予約がすぐまわってきたので借りて寝る前に読んでいる。返却までに間に合うのか!?この読書ラッシュ…!!!
読書をしていて思うのは、行間が詰まりすぎてなくて読者にほどよくストレスと余白と余地を与えてくれて心地よくていいなと思う。

私、作品に触れてる時で一番好きなところはここだからさ。

だからかここ数年、ジャンプラだけに限らずだけど、創作ってなんだろうなぁ、って考える事がまあまあ増えた。それも、贅沢の時間なのかは自分にはわからない。