「本だったノート」というノートをいただいた。
これは古書店のVALUE BOOKSで販売されているもので、買取できなくて廃棄処分する本を使って作られたノートとのことだ。
いろいろいきさつがあって、私はこのノートをいただいて大変うれしかった。これにはなにか特別なことを書いて、なにか価値のある「一冊」にしたい。
あまり気負いすぎるとまた途中で挫折しそうだけど、ここに「本の感想メモ」を気軽に書いていくことにした。最近本の感想をあまり書いていないのも気になっていた。
以前は「Twitter」で読書メモとちょっとした感想を書いていたが、どうも最近はこれが作者・編集に伝わりすぎる。届きすぎてしまう。ほぼ本人に見られることになると思っていいと思う。うれしいこともあるが、届いてしまうのが重荷に感じることもある。
以前書いていた読書メモはこちらで見られるのでどうぞ。結構評判良かったんですよ、楽しみにしてくれている人もいらっしゃって。でもやめてしまった。
そこで、この本だったノートに手書きで感想を書いて、それを画像でそっとUPするのはどうか。
Xに投稿していたけど、さらに引っ込めて「しずかなインターネット」にタイトルも書かず公開するのはどうだろう。私の「本の感想」を楽しみにしてくれる人、気にしてくれる人だけがそっと見てくれる。そんな感想の書き方もありだと思う。
あまり深い感想はかけないし読んでる途中のメモもある。たまにタグやトップページからたどって見ていただけたらうれしい。
もともと字が汚いし、このノートは紙の質が悪くて消しゴムがすぐダメになってしまうのでえんぴつで書いても何度も消すことはできず、絵もほぼ一発書きのつたないものだが楽しんでいただければ幸い。