006 太芯のシャープペンシルが好きだ

achi
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コクヨの鉛筆シャープ0.7

多くの人が使っているシャープペンシルの芯は「0.5」だと思うが、わたしは子どもの頃から0.9などのいわゆる太芯シャープが好きだ。

中学生のころ机の引き出しから見つけた父の製図用シャープが0.9ミリ芯で、それを気に入って使ったのがきっかけだ。

わたしはペンを「正しく」持てず、握るように持つせいもあって筆圧のコントロールが難しい。絵を描く時はチカラを入れたり抜いたりというコントロールを意識的にしているが、字を書くときにはおろそかになる。

筆圧が強いとシャープペンシルの芯は折れやすい。子どもの頃はポキポキ折っていたので、かわいいデザインのものや、大人っぽくて憧れたシャープペンシルも実用に向かず、結局鉛筆にもどっていたのだ。

太い芯のシャープペンシルなら滅多なことでは芯は折れない。0.7でもなかなか頼りになる太さだが、0.9ともなるとかなり強い。

Bなどの濃い芯ならさらにくっきりかけるので好みだ。

今も持ち歩いているシャープペンシルは太芯タイプのものである。

@achi
静かな場所だと聞いてやってきました。 すきなもののことを中心に書こうと思います。 自己紹介も書きました。 sizu.me/achi/posts/02s4sznishfb Achi Fujimura Blackstrawberry.net管理人。 www.blackstrawberry.net