
ブル・タックを愛用している。
これは粘土のような「粘着ラバー」で、パッケージの中にはスティック状になったラバーが何本か入っている。
そこから適量をちぎってこねて、準備は完了。
貼って剥がせる粘着物の出来上がり。
どれぐらいの量を一度に使うかは自由だが、だんだん使い慣れてくると適量がわかるようになる。重いものを貼るためにはたっぷりつかって、軽いものならごく少量でもしっかり貼り付く。
貼り付けるものや貼り付ける先が不定形で凸凹していても大丈夫。
転がりやすいものの固定や、小物の写真撮影でいい感じの角度をキープするのにも便利。
滑りやすくてズレちゃうものの裏側に貼ればズレることを防げる。
とにかくたくさんのシーンで活躍するのだ。そういう粘着ラバー、粘土状の接着剤はほかにも種類があるのだが、いろいろ使ってみた結果 私はこのブル・タックが一番のお気に入りだ。
こねたときの硬さ、貼り付けた後の劣化するまでの期間、剥がした後のノリ残りのなさなど数々の点で「ブル・タックが良い」と感じている。こねなおして再利用してもそこそこ使えるし、捨てる前には掃除に使って細かい場所のホコリをとるのも良い。
あちこちで手軽に買えるようになると私もうれしいので、こうやってオススメすることでどんどん使われたらいいなと思っている。