1ヶ月書くチャレンジも、やっと1週間が経って7日目になった。今日もこれを書き始めたのは23時半で、どうやらこの時間帯に書くのが習慣づき始めているようだ。……ねむいので正直他の時間帯に移したい。試行錯誤は続く。
モチベーションの維持に悩む「1ヶ月書くチャレンジ」
どうにか連続記録を保っているが、1ヶ月書くチャレンジを始めてから、この1週間のうち半分は、「書くのだるいなあ」「今日はサボっちゃおうかなあ」という考えにとらわれて、抜け出すのにひどく苦労した。
今日もひとりの力では書き始められず、知人と作業通話をつないでもらって、どうにか心を奮い立たせている。記事の手前にネタ出しをするのも、お気に入りのガラスペンと推しカラーのインクを使って、付箋に書き出すことで、自分を納得させた。
本を読み終えたときのあのワクワク感、モチベーションは、どこに行ってしまったのだろう?
考えられる原因
私は長いこと趣味で小説を書いていて、テーマからなにから、自分で決めて書くことには慣れている、はずである。1ヶ月書くチャレンジはテーマが決まっているので、楽勝で書き続けられると思われた。
しかし、現実はうまくいっていない。なぜか。
それは書く能力のせいというよりも、単純に、疲れているせいだと分析している。年始から用事を詰めすぎているのもそうだし、そもそも、私の基礎体力が低下しているのは、通院先の医師から指摘されたばかりだ。
体力がない!
そう、私には体力がないのだ。Day4.でも書いたが、とにかくすぐ疲れてしまう。三日寝不足が続くと一日寝込む。一泊二日遊んでも一日寝込む。これでも一泊二日のあとに二日寝込まなくなっただけ、一番ひどかったときよりはマシになっているのが、嬉しいような、切ないような。
もしかして
私は自己認識がけっこう歪んでいて、たとえば金銭感覚は、一番潤沢にお金を使えた頃のままなので、最近はちょっと苦しいし、体重についても、多かった時の印象が強く、今順調すぎるほど減っているので、体重計に乗ると困惑する。
体力もそうなのだろう。具体的にこのあたり、というのはわからないが、もっと元気があった頃の活動量を、今の貧弱な自分に適用しようとしているふしがある。そりゃ無理よ、という話だ。
記録魔(Day6.参照)の私は最近、活動量めやすの記録をつけ始めた。その日の活動に対して、どのくらい疲れるものを何回分やったか、というのを合計して、その日の疲労度(達成度)を点数にする、という試みをしているのだ。まだ記録の数が少ないので、細かい分析まではいかないが、おおよそ一日に30点くらいが、寝込む日がなくて過ごせる数値のようだ。
少しずつ、今の自分に合った量で、体力を維持して伸ばしていくしかないだろう。
やはり体が資本
先日「就労準備性ピラミッド」というものの存在を知った。職業適性や対人生活能力というものは、心と体の健康管理が土台になって、その上に存在するものだ、というものを図示したものだ。
私にはまだ、土台になる体力が足りていない。そこから作っていくことが、将来の人生を形作る基礎になる。
まずは今夜、もう24時を回ってしまったが、サボってしまった「あんさんぶるトレーニング!!」をして、ストレッチをして、寝ようと思う。体力づくりをコツコツと。