今日は、ブログに何を書こうか悩んでいたときに、天啓が降ってきた。今この瞬間、なんでもできそうな気がしてすごくハイな気分なのだが、これをどうやって伝えたらいいだろう?
まだ全然諦めることない
その天啓というのは、「まだ全然諦めることない」というものだ。年齢はあえて伏せるが、私にはまだ未来がある。それを根拠もなく、自信のなさからなんとなく選択肢を減らすなんて、しなくていいのだ。
諦めていたことたち
たとえば、私には小説を書く趣味がある。小説家になりたいと思ったことがないかといえばあるし、そうでなくても1回くらい書籍化してみたい。
無職だった頃は無邪気に「小説家になりたい」と言えていたが、これから会社に就職して働こうとしているのだから、小説家になるのは諦めなければならない、そう思っていた。
でも、最近のラノベ小説家は兼業作家も多いと聞く。その人たちが兼業でやっているなら、私だって会社で働きながら小説家を夢見たっていいはずだ。「まだ全然諦めることない」。
昨日のブログで、私はダメ男ホイホイだったと書いた。そのせいで、恋も結婚も子育ても、やりたいけど自分にはできないのだ、と思い込んでいた。
でも、これからいい男性に出会ってお付き合いできる可能性は別にゼロではない。自分の恋愛の価値観や、見る目を見直せば、できないことないはずだ。「まだ全然諦めることない」。
妄想するだけならタダ
ほかにも、今参加している小説のコンテストで大賞がほしいけど、とれても佳作だろうな、とか、行きたい舞台の抽選に通りたいけど、外れるかもしれないな、とか。
そういうまだ決まっていないことについては、確定するまではいくらでも大きく夢を見て、望みを持ったってばちはあたらない。妄想するだけならタダだ。
なにを当たり前のことを書き連ねているんだこいつ、と思われるかもしれないが、私にとっては世界が急に広がったような感覚があったのだ! 通じろ!!
「欲張る」
勝手に諦めて勝手に未来を狭めて、しょんぼりしているより、欲張りに全部欲しがって、がむしゃらに人生を探求するほうが、ずっといい。
そんな天啓が降りたのには、それを引き寄せるだけのきっかけとなる行動があった。
天啓の降りたきっかけ
私は、「夢を叶える」とか、「人生を豊かにする」みたいなテーマの本を読むのが、昔から好きだ。特にここ半年くらいは、よくKindle Unlimitedで雑多に読み漁っていた。
最近で印象に残っているのは、『人生の純度が上がる手帳術』という本だ。「人生を豊かにする」✕「手帳術」、いかにも私の好きそうな本である。
正直内容はそこまで覚えていないのだが、印象として、「そんな深い価値観まで引っ張り出すなんてすごいな」「私には全然簡単に埋められそうにないな」と思った。
だが、この内容がたぶん深層心理に残っていたのだろう。自分の望みを知らず知らずのうちに問いかけていたのだ。
そして、大きなきっかけは、『ゲッターズ飯田の五星三心占い』だ。これは自分の生年月日から割り出した星座ごとに本を買って毎日読むタイプの占いの本なのだが、今月の開運行動に、「欲張る」というのがあったのだ。そのまんまである!
普段欲張ることを無意識に抑えていた私の心が、開運行動として提示されたことでリミッターを解除した。そして、この天啓を受け取ったのだろう。
ゲッターズ飯田さん、ありがとう!
具体的にどんなふうにしよう?
うきうきしながら自分の「諦めていたこと」を整理すると、「お金と仕事」「恋愛」あたりが、自信がなくて諦めがちなことのようだ。さっき書いたのもそのふたつだ。
臆病になるポイントがわかっていれば、そこですくみそうになったときに、勇気を出す! と思っていればいい。もっと大胆に望みを抱いていこう!
まず自分にできそうな一歩としては、いつかエッセイ集にしたいと考えているこのブログを、もっと人に見られる場所、たとえばnoteに移そうかと考えている。今は趣味でやっていることも、読んでくださる方が増えたら、なにかの仕事になるかもしれない。
この無敵モードが、明日もあさっても、ずっと続きますように。