なんか意外と前向きな気持ちなんですよね、なんでだろ。

bun913
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公開:2024/7/7

前回このような記事を書きました。

退職した先には新しい出会いがあるということで、新しい職場にジョインさせていただいていました。

まだまだ一人前の仕事をできているとはとても言えず、それどころか以下のような点でまだまだ足手まといと言えてしまう状況です。

  • コミュニケーションが取れない(物理)

    • 現在の会社ではコミュニケーション言語として英語が基本であり、実際に同期入社として非日本語話者の方もいらっしゃいます

    • そんな中で、皆さんとてつもなく努力をされていて、「もともと英語が達者ではなかったと思われるものの、今では非日本語話者の方のメンタリングをされている」人などもいらっしゃいます

    • そんな中で英語のスピーキングがほとんど出来ていない私は、人一倍努力を要するし、価値を発揮するための行動が重要となります

  • コミュニケーションが取れない(精神)

    • 典型的なネット弁慶なので、本体は会話が苦手です

  • ドメイン知識の不足

  • 新しい職種へのチャレンジ故の経験不足

そんな中でも「うぁぁぁ・・・厳しい・・・俺は本当にダメなやつだ」と思うことはなく、意外と前向きに「英語話せたらこの方の笑顔をもっと見れるのかな」「英語話せるようになるとか、ドラマ(みたい)だな」などと考えられています。

それには大きく2つの要因があるのかな、とお皿を洗いながら思ったので日記として書いてみることにしました。

外的要因: シンプルに周りの方が優しい。尊敬してしまう。

一番の要因はこれです。

具体的には以下のような優しさを受け取りまくっています。

  • 私が英語を聞き取れていない顔をしていると「シンプルな英語で話そうぜ!」と周りに促してくれる方

  • 他のメンバーとコミュニケーションが取りやすいように、メンバーの好きなものを教えてくれる方

  • 私のtimesまで顔を出して、様子を優しく見守ってくれる方

    • ※ timesで業務上の決定をしたり、秘密情報を書いていることはありません。社内Twitterです

  • 初職種、初業界、初英語のことを察して、日本語を極力入れつつも、私の「英語で極力話したい」という意図を組んで、良い塩梅で英語でコミュニケーションしてくださる方

  • シンプルにロボアニメを勧めてくださる方

ちょろいタイプなので、優しくされて「このご恩は必ず・・・」状態になっています。

できるところからやっていき、できることからお返しします。

内的要因: 自信を無くし慣れている

もともと私は人より遅く公務員からITエンジニアになっているので、数年前まで以下のようなコンプレックスがありました。

  • 若い頃から技術をやっている人にも負けないように成果やアウトプットを出し続けないと

  • せめて若いエンジニアの方に負けないように、コミュニケーション力がないと

しかし、前職にて多くの人生チーターに出会うことで、「もう比べるのやめよう。メンタル壊れるわ。」「若いとかそんなラベル意味ないな。年齢が低くても、コミュ力爆発・技術変態おばけは世の中にいる」という経験をしていたので、今回も「そりゃぁ。みんなすごいよね」という気分になれています。

しかも、前職では私よりどう考えてもすごいエンジニア達が私に「自信がない」「何も得意な領域がない」「もう5日もブログをかけていない。俺はダメなやつだ。」などど悩みを打ち明けることもあり、「あぁ・・・自信なんて相対的なものなんだな」と心から納得できているのが大きい経験でした。

「なんとも言えない不安」に襲われた時の対処法もある程度確立できているため、今はそんなに紙に書き出さなくてもひどくショックを受けることはない気がしています。

とはいうもののメンタルは水物なので、たまたま今が健康状態に問題ない時期を過ごせているだけかもしれません。

落ち込むことはあるかもしれないけど、そういう時は早く寝て「あ〜昨日疲れてたんだな」と引きずらないようにしたいものです。

今後とかじゃなくて今やりたい。ブログ書きたい。登壇したい。

前職の最後の方ともなると、さすがにゴリゴリブログを書いたり登壇をすることもできない状態だったので、しばらくアウトプット活動ができていませんでした。

前職では「ブログ筋」と呼ばれる部位は、定期的にブログを書かないとものすごい速さで機能が低下していくという教えを受けており、私もすっかり機能が衰えていることを感じています。

そんな中、自分の復習の意味も込めて、以下の競技プログラミングのコンテストの参加記録を書きました。

多くの方は「そんなもの、お前の自己満足じゃん」と思われるかもしれませんが、以下のような効用を感じてテンションが上がっています。

  • 「自分の考えをダンプする」ことでインプットの効用が向上する(気がする)

    • 人にもわかる言葉で書こうと気をつけたり

    • 「あの時俺何を考えてこう書いたんだっけ」という結果に対する要因を整理できる

  • あぁ俺は何も技術の勉強してないわけじゃないんだ。新しいことを知れてるじゃん」と感じてテンションがあがる

前職で「ブログは自分が書きたいことを書く」「やりたい検証をする。その結果を書く」ということに決めていたので、「自分が好きなこと」を文章化する過程はやはり楽しいですね。

今の職場の方に迷惑をかけないように、色々と確認をした上で引き続き登壇やブログ執筆をやっていこうと決意した所存です。

まとめ

  • ネガティブにならずに、素直にやるべきことを勉強していきます

  • ブログ書きます、登壇します、単純にやりたいから

  • ロボアニメは1個に絞ります

以上ブログでもなんでもないただの日記でした。ありがとうございました。

@bun913
ダイの大冒険が好きなおじさん。ITエンジニアをしています。技術系の記事はこちらです: zenn.dev/bun913