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以前書いた雑記でつらつら語っていた饅頭の代理購入を頼んで手に入れてしまった。だって欲しかったんだもん、おおきなお饅頭。
まじね、もうね、この饅頭本当に美味しいから食べて欲しい。窓を開けて全人類に美味いから食べろと叫ぶほどに美味い。久しぶりに食べたんですが狂うかと思った。美味い、うますぎる。これを発明し、売り出した人に五体投地するレベルで美味い。ブレイクダンスでも披露しますか?あ、結構ですか、そうですか。
饅頭はいいもんだ。つぶあんでもこしあんでもいい。それらを皮で包み込んで一つの愛おしい丸に形作られているというだけで、この世の全ての愛を感じることができる。柔らかさとほどよい甘さ、喉越し、胃に落ちてとけていけその瞬間まで、愛に満ちている。ああ、饅頭とはすなわち世界であり愛。そうだ饅頭よ、永遠なれ。
何言ってんだろなと思っていますよ、大丈夫。私は正気です。この饅頭を見るとちょっとおかしくなるだけなので。ちなみにこれ、賞味期限がかなり短いんですよね。美味しさは儚いとはこういうことなんだと分かる。饅頭により世界の真実を知ることができますね。何を言っているんだ。
いつもは色んな食べ物を勿体無いとゆっくり食べますが、こればかりは期限内に食べきるために計画的に手に取ります。美味しいものには全身全霊で応えたいんだ。てなことでもう家にこの饅頭はありません。ものすごい喪失感。私とひとつになったけど、喪失感に呑まれそうです。饅頭、次はいつ出会えますか?
今回の記事、本当に何なんでしょうね。時折正気に戻るとわけがわからなくなります。