前回
探索再開
前回は災厄の門に湧くザコ敵にボコボコにされて逃げ帰り、レベリングと装備の見直しやらを行いました。
ということで再探索開始です。

★災厄の門(霊廟第七層)再探索
レベルを上げても不意打ちや相性次第で常に全滅の危険があるため、連続での戦闘は数戦に留めてゆっくりと探索していきます。
前回の〆に出会ったFOEみたいなクソデカドラゴンがかなり広い範囲で出現するのが非常にキツい。開幕高威力の全体攻撃バラまいてくるので出会うと死を覚悟します。

道中、回転床だらけのエリアで謎の声が聞こえてきたので、いろいろ試行錯誤して回転床に身を任せて直進キーを押しっぱなしにしてみたりしたものの謎が解けたりはせず。
➡ これクリア後も解けなかったので悔しー!ぐぎぎ!って思いながら公式フォーラムで質問したらフレーバーテキストとのことでした。俺って本当アホ。(二回目)


一番奥で次のフロアへ進む道を見つけました。
★奈落(霊廟第八層)探索

最後のマップらしき場所に到達。
罠や玄室等はなく、シンプルな迷路のようなマップです。敵構成は前フロアと変わらず。FOE的な敵は出てこないので、クソデカドラゴンが居ない分安心して歩き回れるまでありますが。


今まで手に入れた三つの彫像を順番に炉にぶち込んでいくことで、中央の扉の封印が解かれていき、奥へ進めるようになっていく構成。
一番最後の扉を開けるとついに巨人を発見。


エンドゥスの第三の巨人。ラスボス戦です。
自陣の構成はこちら。

剣士は雷刃(感電付与攻撃)で攻撃、余力があれば防御姿勢(全体防御アップ)を使用。
ヒーラーは祈りの第一節(攻撃・魔法攻撃アップ)を張って、必要に応じて回復技を使用。
補助担当は戦闘指揮(攻撃・魔法攻撃・防御全アップ)を張って、あとは攻撃連打。
魔法使いはひたすら炎攻撃。
ヒーラーの防御力と回復力が安定したこともあって、普段より攻撃アップに振った構成です。まあ剣士の攻撃力の高さが強みのパーティですからね。

速攻を意識したことで危なげなく倒すことができました。
巨人側も防御アップのバフを掛けたりしていましたが、盛りまくった剣士は止まりません。やはり火力is正義。

そしてラスボスの首を落として鞄の中に押し込むという描写がシュール。

いやまあ最初に巨人の首獲ってこいって言われたもんな。

街へ帰ることで無事に偉業を認められ、報酬を貰えました。
これにてゲームクリアです!

ざっくり感想
アーリーアクセスなので今後追加要素が増えるらしいですし、倒していないFOE的な敵が存在することから、まだまだレベリングや装備掘りは引き続きやっていこうと思います。
スキル同士のシナジーを組み合わせたり、装備の自由度が高い分いろいろと考えることができて面白いゲームでした。
特に良かった点を挙げますと、この手のRPGは制作側の悪意というかしてやったり感のある仕掛けが多いんですが(この手のDRPGを好んで遊ぶプレイヤーは自分含めてドマゾ揃いですからね)このゲームには製作側の悪意より善意を感じることが多かったです。それなのにちゃんとした難易度と手ごたえがありますからね。
例えばこのゲーム、どの敵にも特殊能力が付与される可能性があります。

この赤字の特殊能力はwizのように敵の正体はわからない状態でも判別できます。例えば「カウンター」であれば物理攻撃で攻撃すると反射攻撃がきますし、魔法攻撃版の反射もあります。つまり対策を立てて戦闘に挑むことができ、これが意図して初見殺し要素を省いてくれている感じがしてすごく良かったですね。
今年最後の名作、楽しんで遊ばせて頂きました。
クリア時パーティ
おまけ。
★前衛エルフ①の剣士
盾役も兼ねてはいるけどゴリゴリの脳筋アタッカー。
感電付与でクリティカル率アップと追撃発動、1500~2000ダメージを叩き出すPTの大砲です。
装備もクリティカル特化、感電付与率アップと一番選別しています。

★前衛エルフ②のヒーラー
変異が起こって尻尾生えました。
デフォルトで防御を底上げできる尻尾が生えたおかげで防御を固めつつ安定して回復ができるように。
回復技も一度使えば全員ほぼ全回復できるほど使い勝手が良くなったのは大きいですね。(10とか20でせこせこ回復してたのが遠い昔に思えるな。)

★補助とか担当
同様に変異が起こって猫目に。
大砲と違ってどうしても火力は落ちるものの、クリティカル発生でHP回復する技を持っているため持久力があります。
また、状態異常技やバフ等にも長けていて相手に合わせた戦い方ができるという強みも。

★魔法使い
唯一の魔法攻撃担当。
武器に体力吸収効果が付いているため、低威力魔法を回転率重視でひたすら連発させることでセルフリジェネ状態を作り出しています。
