以前、こんな記事を書いた。
この記事にもあるように、InkdropからNotionに移行しようとした。
実際、数週間Notionメインで使用してみた。
だが、結局今はInkdropを使用している。なんでだろうか。
自分でも良く分かっていなかったので、今回探ってみる。
Vimキーバインドが使用出来るか出来ないか
これはパッと思いついた。
Notionでの入力にVimのキーバインドが使用出来なかった。
そういうプラグイン的なのが存在するのかどうかも把握していない。
Inkdropは公式がVimプラグインを管理している。
Inkdrop作者のTakuyaさんがVimmerだからかな。
機能面
Notionは、マジで何でも出来るって感じ。
データベースみたいな使い方も出来るし、ドキュメントサイトを作って公開も出来たりする。もちろんTODO管理みたいなことも出来る。
InkdropはNotionほど多機能ではない。
ただ、Markdownでメモを取れて、TODOもチェックボックスで管理出来る。
あとはShare機能もある。
つまり、公開用URLを生成してノートを共有したりも出来る。
コミュニティ
日本語コミュニティで比較するとNotionの方が充実してるかも。
Inkdropで、日本語コミュニティは見つからなかった。
英語コミュニティだと、最近Discordが公開された。
ちなみに、Notionのコミュニティは参加していないがInkdropのDiscordには参加している。
Inkdropの機能面での相談というよりも、ノートの取り方だったり、雑談、今日はこういうことを学習してノート作ったよー、みたいなゆるい感じ。
こういう運用の仕方は上手いと思った。
Inkdropアプリへの報告や相談は、基本的にForumが存在するのでそっちが多い。私も、何度か相談したり不具合報告をしたりしている。基本的にTakuyaさんが対応している。レスポンス早いし、対応も早い。
料金
これはNotionがすごい。
ある程度の機能を無料で利用出来る。
Inkdropは2週間の無料期間後に課金が始まる。
こうして比較すると、Notionも魅力的。
ただ、サポート面、Vimに最適化されたノート管理が私に刺さっているのかもしれない。
あと、多機能なNotionは、Notion自体の機能をフルに活用しようとすると労力がハンパなさそう。
私の中でノートアプリは、あくまでノートで管理する内容が重要なのであって、ノートアプリ自体が多機能で学習が必要なのはちょっと違う気がしてる。
そんな感じで、またInkdrop生活をしているがDiscordで共有出来たり他ユーザーとコミュニケーションを取れるようになったので自分のノートの取り方を見直す良い時間を過ごせている。