2023年は仕事もプライベートもいろいろあった。
運用や保守がメインだった業務から、開発も少し携わる事になった。
入籍した。
保護猫1匹家族になった。
長年使用していたiPhoneからAndroidへ移行した。
Android移行は、前に詳しく記事を書いた。
仕事では、開発業務に少しだけ携わるようになった。来年は更に関わることが予想される。プライベートの開発時間が削られるのが残念だ...
実は12/27に入籍していた。彼女とは2年ぐらい付き合い(そのうち10カ月ほど同棲していた)、お互いの事を知ることが出来た。入籍はスタートにすぎないので、これからも協力し合って生活していきたい。
保護猫を6月に引き取った。私は元々黒猫を飼っていた。この子も道端で瀕死の状態から保護して育てている。保護してくれたのは私の親戚だが、私が猫好きで猫を飼いたいと言っていたのを覚えていてくれた。ただ、この黒猫が私以外に対して圧倒的な敵意を持っている。私の親や、妻にも敵意むき出しだ...
ここから少し長くなる我が家の猫事情について書く。
黒猫の社交性を育むためにもう1匹猫を家族に迎え入れたいね、となった。そして県内の保護猫センターへ足を運び、トライアル期間を経て6月に引き取る事になった。この子は持病持ちでなかなか他の保護先が見つからなかった子。センター内でもお姉さん猫として保護されていた。私と妻が最初に接触した際、子供や小動物になぜか嫌われてしまう妻に対してすごく懐いた。これには妻もびっくりして一瞬で虜になってしまった。黒猫から敵意むき出しにされて、まともに猫に触ったことが無い妻が初めてまともに猫を触ることが出来た。あとは黒猫との相性次第。センターではトライアル期間というのを設けているという。子猫には適用出来ないが、大人の猫は先住猫や保護先の家庭環境とマッチしないことがある。そのため、トライアル期間(1週間とか1カ月とか)を設けて猫のストレスや保護先で生活していけるかのお試し期間となる。私は、1週間ほどトライアル期間を頂いた。実際、初めて黒猫と保護猫が対面した日は私も妻もヒヤヒヤしていた。黒猫は早速「ぐぅ~」と唸り始めた。「またいつものやつだ...」私は思った。妻や私の親が家に来た時も同じように威嚇していた。これは黒猫の挨拶みたいなものかもしれない。黒猫が子猫時代に使用していたキャットゲージを押し入れから引っ張り出して組み立て、そこに保護猫の生活スペースを作った。まずは1カ月ほど様子見で会わせない方が良いという情報があったので、黒猫と保護猫を別の部屋にして1週間ほど過ごした。当時の私と妻は「1週間何もなかったからそろそろ対面させてみようか」となり、黒猫を保護猫のいる部屋に連れてきて1日様子を見てみた。すると、お姉さんの保護猫はゲージ内で鎮座していたが、黒猫が部屋の中、ゲージ周りを細かくパトロールし始めた。そして初めて「他の猫」を認識した黒猫はゲージに対して「にゃんのかステップ」を連発し始めた。黒猫が勝手に戦闘態勢に入っていた。今までの自由が脅かされていると感じたのかもしれない。この状況で更に1週間ぐらい様子を見た。そして「保護猫をゲージから出してみようか」ということになった。入口の扉を開けたがしばらく出てくる様子はなかった。数時間経過したタイミングでやっと出てきたが、私と妻の予想では部屋の隅っこでおびえるかなと思っていた。しかし、そうではなかった。実際の保護猫の動きは、ゲージから出てすぐに黒猫にスキンシップを取りに行った。あまりの積極性にびっくりした。もちろん、黒猫もびっくりして猫パンチだったりで反撃していた。すぐに保護猫を捕まえてゲージに入れた。そしてその日から数日間、黒猫がご飯を食べずに胃液を吐き戻しするぐらい体調が悪くなった。私と妻は反省して、しっかりと1カ月様子を見ることにした。猫は今まで何度か飼ったことあったが、多頭飼育は初めてだったのでこのような事態を想定出来ていなかった。その後数日経って黒猫の体調も回復し、1カ月が経過したため徐々にゲージを開ける頻度を増やした。スキンシップすることもあり、お互いの領地も確保して今では平和に過ごしている。多頭飼育の難しさを体験し、動物のテレビ番組で多頭飼育を取り上げてるときはとても共感できるようになった。
一気にバーッと書いたので段落などは完全に無視している。そのため読みにくい...
2024年は結婚式という大きなイベントを予定している。すでに少しずつ動き出している。
今まで一人暮らしの頃はこのようなイベントが自分の人生で発生するのか、と全く想定していなかったので今を楽しみながら一つずつ乗り越えていきたい。
皆さん、良いお年をお迎えください。