2026年1月の日記

Dr.ギャップ
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公開:2026/2/8

1月2日の日記

親戚での新年会でした。新年会ではゲーム大会が開催されるのが毎年恒例で、前回のドベ2が幹事として景品を用意するのですが、今年の幹事景品は年末ジャンボ10枚組と大変エキサイティングでした。年末ジャンボ、存在は知っていたものの見るのも手にするのも初めてですごくドキドキしました。その場で参加者一同当選確認できるよう新聞の切り抜きを持ってきてくれていたのもさらにエキサイティングで良かったです。

お土産にとお~いお茶新俳句大賞の入賞記念品(入選作が掲載されたお~いお茶。非売品バージョン)を持っていったら、祖父が俳句を読んで「よくわからん!」と元気よく言い放ち、それがどうにも嬉しかったのでした。自分の短歌に対する祖父の「わからんなあ」は前にもあったし、今回入選した俳句は自分で見ても「わからんな~」という感じだったので、祖父がこのリアクションだろうことは目に見えており、実際それが見れたのでむしろ嬉しいような気持ちでした。でも音読したり句切れを聞いてくるのは恥ずかしいので……そっと読んでやってもらえたら……

1月7日の日記

やらなきゃいけないことはしっかりバッチリあるのにうだうだ過ごしています。正月休み明けからずっとそんな感じです。よくない!


献血の話をします。献血車が近所によく来るのですが、自分は献血ができず、でも献血したいなの気持ちはあるので、献血車を見かけるたびちょっと複雑な気持ちになります。

自分はずっと「健康が取柄」というふうに自分のことを思っていて、献血の仕組みを知ったときも(血を分けるだけで人の役に立てて褒めてもらえるなら、献血ができる年齢になったら行こう)と思っていました。たくさん献血をすると表彰されると知ったので、余計に(じゃあたくさん行こう)とも思っていました。採血に慣れていたので、献血で血を抜かれるのもその延長線上みたいに思っていたのもあります。

でも、そう、“採血に慣れていた”のは持病があって血液検査の機会がしばしばあったからで、その持病が原因で今も献血ができません(持病自体は治っているので心配無用です)。初めて献血をしにいったとき、問診で既往歴を答えたら「あなたの血流が足りなくなる可能性があるから」というような説明を受けました。血、全然足りていると思うのですが(貧血とかやった覚えないし)、専門家にそう言われて食い下がれるものでもないので大人しく帰ってきました。

でも、自分はとっても元気なので、献血車を見るたびに(実はできるってことはないかな……)と思ったりします。でも、最初に献血をしにいったとき、実際には献血できずに問診をしてもらっただけなのに「来てくれてありがとう」とラップやジュースをもらってしまったので、(できないかもしれないのに手間をかけさせるのもなあ……)と思ってなかなか行けません。たぶん、よっぽどのことがないと自分が献血をできないことには変わりないとも思うので。献血以外の方法でも、何か役に立てればいいなあと思います。

1月8日の日記

Aro/Ace取り扱い二次創作WEBオンリー「存在証明」サークル参加に向けて久しぶりに小説を書いています。1月10日から開催で、それだけで持ち込めるような過去作がないのでてんてこ舞いです。

最近は二次創作にしろ一次創作にしろ、小説を書くという行為を以前ほど身近に置かなくなってしまったので、こうしてときどき「書くぞ!」のターンが来るたびに(どう書いてたんだっけなあ……)と手探りするような気持ちになります。たぶん直近で書いたのは去年6月発行の『いるよの話』に収録するために書いた一次創作小説なので、おおよそ半年ぶりの字並べになります。

※字並べ:“執筆”も“字書き”も気恥ずかしいというか自分の気分にはマッチしないなあというところから使う自称用の単語。小説だけでなく短歌や俳句を作ったりもする。妖怪字並べ。

「小説を書けなくなっている」とは思わないのですが、小説を書くのが身近だった頃を振り返ると、あの頃と今とでは書き方が何かが違う気がして、あの頃はどうしていたんだろうなあと思います。

1月10日の日記

Aro/Ace取り扱い二次創作WEBオンリー「存在証明」のサークル準備をドタバタで終えました。昨年末に開催を知り、絶対出たいけどイベントに持ち込むのに適当な作品が手元に一つもないし今から準備して間に合うか……!?と躊躇いつつ、次の機会もなかなかないかもしれないし、少しでもイベントを盛り上げることができたらと、ままよと飛び込む気持ちで申し込みをしました。そして夜から開場なのをいいことに、イベント当日もギリギリまで作業をしていました。

イベントはすごく楽しく、別途思い出記録用の記事を作ったのでぜひそちらをご覧ください。ちなみに第2回開催も決定しています! 嬉しい!

🌟参加作品『愉快に暮らす 道は重なる』を読む。

🌟『愉快に暮らす 道は重なる』あとがきを読む

🌟イベント参加の思い出『Aro/Ace取り扱い二次創作WEBオンリー「存在証明」の思い出』を読む。

1月12日の日記

Aro/Ace取り扱い二次創作WEBオンリー「存在証明」を満喫した以外には何もしなかった連休1日目と2日目だったな……ということを3日目の昼(さっき布団から出てきた)に書いています。特に昨日は酷くて、夜が深まるにつれエアコンの効きが悪くなり部屋が寒くなっていくのを感じながら(夕飯を作るのも風呂に入るのもだるい……寒い……)と虚無の時間を長く長く過ごしていました。

やらなければならないことも、やった方がいいこともそれなりにあるのですが、「やるぞ!」にならないのです。とはいえ、やる気というものは実際に動き出してようやく発動する、という説を聞いたことがあり、それはなるほどそうかもしれないと経験上でも思います。やる気……「やらなければならないけれどやりたくない」とはまた別の「やらなければならないことがそこに積まれているということそのものに対する嫌さ」みたいなものが今はあるのかもしれない。けれどやらなければ片付いていかないのでやっていきましょう。まだ昼なので。

愚かさを数えているとまた一つ愚かになるね雪降ってるね

今日作った短歌です。今日作ったな~という感じがするので日記に残しておきます。

1月17日の日記

来週末に大きな山が二つあり、本当に大きな山です。うち一つが手つかずに近い状況で良くないと思いつつ、「やるぞ!」と「やだー……」が両方あって、交互というより同時にあって、そういうのって嫌なものですね……でも本当にやるしかない。

とはいえ明日はその山とは無関係な用事が丸一日あり、しかも朝早いので寝ます。

1月22日の日記

大きな山があまりに大きく、その山に視界を塞がれている気分なので、とうとう逆に(この山さえ越えれば何でもできる!)という気がしてきました。書きたいけど後回しにしてる文章がいろいろあるんだよ……これさえ終わればそれができる! 嬉しい! 乗り越えたい!

1月23日の日記

昨日あんなことを書いたくせに、本当に山が目の前に来て、明日には登りはじめねばならぬとなって再び気分が焦りと落ち込み方向に傾いています。本当にこの山に登るんですか……登ると言ったのは確かに自分ですが、それは過去の自分なんです……

出かけるときはたいてい本を持っていくのですが、山に登るともなれば、しかも長めの旅程で不安があるのであればますます本が必要なのですが、何を持っていくかで迷っています。できれば積んでいる本を持っていきたいのですが、ぐるぐるした気持ちのときに歌集はあまり向かないしなあ……ということで、すでに読んだことのある品田遊『キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々』が今のところ第一候補です。短いものがたくさん詰まっていて、ぼんやり読めるのが嬉しいから。こういうとき、積読本は棚の一ヶ所に集めておくべきだなあと思います。そうすれば持っていくべき本が選びやすいので。

1月24日の日記

山に登りはじめました。とはいえ厳密には今日は登山口までの移動で、本格的な登山は明日からの開始になります。悩んだ結果、持っていく本は以下の4冊にしました。

本が4冊並んでいる写真。本はいずれも表紙を正面に向けている。並んでいる本は以下の通り。  『“少女神”第9号』フランチェスカ・リア・ブロック著、金原瑞人訳。『オメラスへ行く』穂崎円。『魚社会』panpanya。『キリンに雷が落ちてどうする少し考える日々』ダ・ヴィンチ・恐山。

『“少女神”第9号』『多聞さんのおかしなともだち』に登場してずっと気になっていたのでこれを機に読もうと思って小説枠で。

『オメラスへ行く』は空港で読みたい本として。穂崎さんの私家版歌集『ヴァーチャル・リアリティー・ボックス』には空港を舞台にした連作が収録されていて、そこからの連想でした。

『魚社会』は未知に対するワクワクを喚起してくれる本として。panpanyaさんの作品なら『グヤバノ・ホリデー』もよかったかなと思いつつ、ちょうど『魚社会』を最近買って積んでいたのでいい機会だと思って。

『キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々』は一度読んでいる・重すぎないエッセイ・一つずつが短めという安心の本の枠でした。


panpanyaさんは「教えてもらった作家さん」です。大学生の頃、読書サークルのようなものにいて、そのメンバーでどこかに行った帰り、ふらっと寄った本屋さんで「好きな作家さんなんです」と一冊手に取って教えてくれた、ような記憶があるのですが、本当かなという気持ちもあります。嘘の記憶かもしれない。でも、あのサークルのあの人に教えてもらったということを、なんとなくはっきりと覚えています。だから少しだけ特別。あの人の名前とか顔は忘れてしまったけれど、どういう人だったかは覚えている、気がします。

1月25日の日記

いよいよ山にいます。まだ一合目かそこらですが山は山、しかも久しぶりの山なのでドキドキします。

1月28日の日記

まだ山にいます。

1月31日の日記

下山!

準備不足のせいで力至らず反省も多い登山でしたが無事に帰着しました。

ここ数日の「登山」および「山」はあくまで比喩であり、ほんとうの山に登ってきたわけではありません。本当の登山での準備不足は命にかかわるので、そういう時は山に登らないようにしましょう。

今月分のまとめ

2月8日の昼に書いています。

ひと月前に正月があったということ、信じがたい気持ちです。なんかもう遠い記憶のようですが……今月はAro/Ace取り扱い二次創作WEBオンリー「存在証明」と山(比喩)の月でした。

Aro/Ace取り扱い二次創作WEBオンリー「存在証明」は第2回開催決定が一昨日発表され大変嬉しく、2月の日記にもこの喜びのことなど書くことになりそうです。

山(比喩)は無事下山を果たしたのですが、登山後の後処理がいまだに終っておらず、まだ帰路の途中という気がします。早く背中のリュックを下ろしたい……ネット外の出来事ということでぼんやりした書きぶりになっていますが、山が近づいてくるにつれての焦りみたいなものが見えて我ながら愉快だなと思います。

@dr_gaap
短歌と読書と二次創作と旅行と美味しいものが好き。今はまっているのはツイステとオモコロと匿名ラジオです。短歌で楽しいことをするのが大好き。クワロマンティックでアロマンティックでアセクシュアルです。 感想などいただけたら嬉しいです。→wavebox.me/wave/94ufrrxytf5hliop