こちらは栄のミュージック・ファーストで購入。ここからやっと2025年に購入したものになります、みなさまあけましておめでとうございます(遅いよ(3月やぞ
ベンチャーズ『Groovin’ with Ventures』
この間の武川さんのソロアルバムの影響か、ベンチャーズが聴きたくなったので買いました。定番曲を聴くのもいいんですが、その辺はサブスクでいくらでも聴けるので、どうせなら聴いたことない曲ばっかりのやつにしよう、ということで選んだ1枚です。

ジャケはやっつけ感が半端ないというか、クラフトワークの『ヨーロッパ特急』(ドイツ盤)思い出しました。こういうやつ。

A面ど初っぱな「エル・グレコ」は、フラメンコというか、ラテン系の一曲。ギターストロークや手拍子がメインになるところがなかなか新鮮です。
B面5曲目「アップタイト」は、キーボードがメインでアップテンポでもあり、なかなか面白い曲です。このアルバムではありませんが、「テルスター」なんかもキーボード(オルガン)メインで好きですね。
反面、「イエスタデイ」(原曲は言うまでもなくビートルズ)は、ただ「ギターで演奏しました」という感じでちょっとつまんなさを感じてしまいます。ベンチャーズのほとんどはカバー曲なんですが、完全にベンチャーズのものと化している数曲以外の曲は、ライブでも受けが悪かったように思います。CHAGE&ASKAの曲とかやられましてもな……
次買うなら、メンバーが若い頃のライブ盤にしましょうかね。「クルーエル・シー」がめっちゃ速かったりするやつがいいな。
そいえばこのレコード、盤が半透明のレッドでした。こういうやつ初めて買った気がする。

グレープ『せせらぎ』
グレープは、さだまさしがさだまさし(ソロ)になる前にやってたフォークデュオで、『せせらぎ』は1975年に出たセカンドアルバムです。
フォークソングということもあってどうしても時代を感じるというか、ぶっちゃけ古臭く感じてしまう曲が多いのですが、A面ラストの「交響楽」は、あまり時代性を感じさせず、突出して素晴らしいです。ストリングスを大幅に取り入れた編曲の良さもありますが、この曲のさだまさしの声がとにかくいいんですよ。
B面1曲目の「ラウドネス」は、エレキギターも用いたインスト曲。珍しい方向性ですが、同世代のミュージシャンもこういうことをやってたんでしょうかね。
ライナーノーツには、全曲(ボーカル曲)のメロディーとギターコードの譜面が載っています。これも時代が感じられるところですね。
チック・コリア『フレンズ』
久々にジャズものも一枚。チック・コリアの聴いたことのないアルバムを選びました。ジャケがかわいい。

とはいえ、ジャケ絵は元々これではなく、既存のキャラを無断で使用したことが問題になり発売停止になるなど、結構な紆余曲折があったようです。このウサギ・カエル・イルカのジャケは日本国内盤でだけ使用されたようですね。
中身はまあ分かりやすく、いつものチック・コリアです。おしゃれな曲もかっこいい曲も詰まっています。……本当にそうとしか言いようがないんですよ。すごくいいです。どれ聴いてもハズレがないミュージシャンの一人だと思っています。