趣味で12月からピアノを再開した。ゲームの曲が弾きたい!というのが主な原動力で、3ヶ月ほど続いていることになる。
(ここに進捗が載っている)
「melodies of life」、暗譜する!と言っていた。実はもうできている。
だけど、弾けない。頭が思い描くような楽譜と、実際の指が相応しないのである。何日練習してもうまく行かない。
分かった、これは脳がもう追いついていない。
ふと、Google先生に「ピアノ 指 動かない」と聞いてみた。答えはこうだった。
理由のひとつは、初心者の方はプロのピアニストに比べ、指1本1本を独立して動かすための神経細胞がまだ未熟だからです。
うおーーー!神経細胞が未熟!!!!だから脳トレのために練習曲があるのか!!!!
はたからみると呆れるな。。。
私、実は子ども時代、ハノンやツェルニー、バッハインベンションなどの練習曲が大っ嫌いでした。真面目にやらなかったのよ。
練習曲が嫌すぎてピアノやめちゃったみたいなもんです。受験を言い訳にしてたけども。
だって、やってる意味が分からなかった。弾けちゃってたし。課題曲。
もちろん先生はこれ弾けるだろ、というレベルの曲しか与えないだろうし、もしかしたらイヤイヤやっていた練習曲が、功を奏していたのかもしれない。
今、曲が弾けなくても、ひたすら練習すればできると思ってた。
件の曲は、ファイナルファンタジーシリーズのピアノコレクションズというものの一曲で、レベルは上級。
そう。私の能力の限界なのだ。
初めて限界を見た。なんという傲慢な感想…
ということで、私はこれから脳トレと指の運動が必要だ。練習曲の鉄板といえば「ハノン」だろう。買いました。メルカリで。
届くまで、覚えているやつをちょこっと弾きながら謙虚に復習していこう。
(今日、ノリで記事ふたつ書いちゃったから明日はお休みします)(寝かしつけに珍しく勝った!!)(でも明日も早く起きたいからぼちぼち寝たいんだなあ)