シンプルだから。これに尽きる。この画像、マジで納得感があった。
ここに来るまでにいろんなメモ・ノートAppを試してそれぞれに素晴らしい点がたくさんあった。多機能で・知的生産に向いていて・データベースとして機能して、などの超絶魅力的に感じるポイントがある。
が、Apple Notesに帰ってきた。こんな前時代的な機能しかないAppに。それはシンプルだから。
たとえば1ヶ月のブランク期間があったあとに「どういうルールで使ってたっけ?」ってなるようなメモAppは続かないという経験則がある(Obsidianとかそういう感じだった。あれは整理の時間を潤沢に持ってる人向き)。
そういう点で、Apple Notesはアホほどシンプル。気持ち悪いリッチテキストシステムも、ブラックボックスなファイル管理も、とりあえず雑に扱っても記録はしてくれるっていう安心感の裏返しでもある。
あと、身の回りをApple製品で固めてるっていうのが正直かなりでかい(だからなかなか人には勧めづらい)。けど、もしそういう人がいたら下手にサードパーティ使うよりApple謹製のAppleしかできない機能をふんだんに使えるApple Notesは良い(iPadOSやmacOSのコーナーからクイックメモ起動とかSpotlightのサジェストとか)。開発持続力が高くて安心感もある。
また別のノート探す旅に出るかもしれんけど。ハッカーは遊牧民。