Outer Wilds プレイ日記_40

hem
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公開:2024/6/5

Loop 146-153

大きな収穫が無く、ひたすらに彷徨った。

  • 前回のプレイ日記で「まずはシェルターサイトに未調査事項がないか確認する」としていたが、操作が下手すぎてシェルターサイトにたどり着くまでにいくつものループを消費した。未調査事項があったのだが、すでに見た壁画に近づいたところ航行記録が更新されたため解消した。

  • 空洞のランタンに行き、以前に見つけたヒト型の影はNomaiの骨であることを確認した。どうやらタイムアップまで待っても近づくことはできなさそうだった。

  • 燃え盛る双子星からスペースシャトルに乗った。試しに操作盤の玉をずっと左手に傾けたままにしていたら、左周りでしばらく周回したのち太陽に飲まれた。スペースシャトルは手動操縦なのかもしれない。

  • 侵入者に向かい、太陽に近づいてもシャトルは氷漬けのままであることを確認した。脆い空洞でシャトルを呼び出してから侵入者に着陸し、シャトルの着陸跡地に穴などが残っていないことを確認した。

  • Feldsparに会いに行ったが、新しい情報は得られなかった。巨人の大海のコアに到達したことを報告したら褒められた。しかしFeldsparのヒントで到達できたようなものなので、すこし罪悪感がある。Nomaiの船を探したが、Nomaiの墓場のある空間を奥まで進んでみても何も見つけられなかった。やはり赤く光るコアに入らないとダメか。

船、量子の月、宇宙の眼のどれかに到達したかったができていない。これはいよいよ詰みなのだろうか。次はもう一度闇のイバラ天体に行ってみよう。

INFO: END - Loop 153 of Outer Wilds Ventures

Loop 154

闇のイバラ天体に向かう途中、目の前に量子の月が現れた。以前に着陸を試みた時は、着陸できずに素通りしてしまい肩透かしを食らった。今回も気まぐれに通過するつもりでまっすぐに突っ込んだ。

予想に反して、目の前に地面が現れた。減速が間に合わず激突した。探査艇の複数の箇所が破損している。さよなら今ループの探査艇。

前回も偵察機を飛ばしてから着陸体勢に入ったような気がしていたが、量子の月の映し方が足りなかったようだ。今回はカメラの真ん中にしっかり映していたので着陸成功(ただし機体半壊)したらしい。やった、量子の月に着陸できた!

着陸地点の周辺を歩いてみる。Nomaiの遺体が偵察機に照らされていた。Solanumだろうか。たしか量子の月に向かった者は必ず南極に着陸する、という話だった。なるほど南極付近に着陸したようだ。地質や植物の見た目は木の炉辺に似ている。Bellsが北へ向かえとか言っていた気がするが、ぐるりと歩いても南極付近一帯が崖で囲まれており、北へ向かう道がない。ジェットパックで崖を登ると、一定の高さで量子の月から宇宙空間に出てしまった。これでどうやって北に行けというのだ。

もともと闇のイバラ天体に行こうとしていたこともあり、上手く頭が切り替えられない。困ってウロウロしていると、突然塔が現れた。

他にできることもないので塔の中に入った。塔は三角柱(に限りなく近い六角柱)の形をしており、壁の一面は扉、一面には量子の月の位置を示すギミック、一面には壁画が3つ描かれていた。

塔内部のスイッチを起動すると、壁画にメッセージが浮かび上がった。

量子試練の塔の壁画には「量子イメージングの法則を思い出したね。」これは量子の月に着陸するために偵察機を飛ばしたことを言っているのだろう。

量子知識の塔の壁画には「第6の場所の法則を思い出せ。」これはえーと、北に行け、のやつ。あとで記録を掘り返すことにする。

洞窟の壁画には「量子もつれの法則を思い出せ。」これはおそらく湖底の洞窟で体験したものだ。閉鎖空間で洞窟のかけらに乗り、ライトを消す=観測を止めると他の場所に瞬間移動するやつ。

これらの知識を用いて、量子の月を探索せよということだろう。

ひとまず、塔の扉を閉めてライトをON/OFFしてみた。おお、地面のテクスチャが変わっている。壁にあるギミックの配置も変わった。これを見るに、量子の月は、滞在先の惑星と同じ環境になるようだ。量子の月の位置を変えては外に出て歩くことを何度か繰り返した。量子の月の位置が宇宙の眼を指し示したところで扉を開けると、扉のすぐ目の前が石に覆われていて外に出られなかった。

この時点で、Bellsが言い残した「第6の場所の法則」はすっかり忘れていた。扉の前の石に偵察機をくっつけて扉を閉めようとしたが、それはできなかった。偵察機は扉の内側にめり込んで、塔内部を照らしていた。

そうこうしているうちにタイムアップとなった。

ここで、あらためてBellsの記録を見返した。

塔だと思っていたのは、Nomaiの記録でいうところの祭壇のようだった。第6の場所=量子の月の近くに行くには、北を目指すだけでなく祭壇が北極にある状態にする必要があるとのこと。

量子の月が木の炉辺のあたりに停泊している時の状態を「木の炉辺状態」と表現するならば、木の炉辺状態の量子の月は崖に囲まれており、南極から出られない。北極付近の状態は未確認である。闇のイバラ状態は北極がイバラで覆われている。巨人の大海状態は北極が竜巻で囲まれている。脆い空洞はあまり覚えてないが北極には雪があり、隕石が降り注いでいた。歩くには危険だ。砂時計の双子星状態は概ね平らで、砂の滝が点在していた。

祭壇は量子的に登場したり消えたりする。第6の場所を探索するためには、祭壇を渡り歩いてなんとか北半球まで行き、砂時計の双子星状態で北極に祭壇が出現するのを待つのが良さそうだ。

INFO: END - Loop 154 of Outer Wilds Ventures.

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