Outer Wilds プレイ日記_13

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Loop 24

前回、軌道傾斜角が直角である天体は深宇宙衛星であったことを発見した。衛星の外観からHearthianの仕業だろうと踏んだので、怪しいHearthianに話を聞きに行った。

Slateとは今更太陽の超新星爆発の話をすることになったが、深宇宙衛星について話すことはできなかった。

Micaも、Hornfelsにも変化はなかった。彼らの仕業ではないのか、しらばっくれているのかはわからない。

何にせよ情報を得られなかったので、残りの未着陸である天体を回るべく探査艇に乗り込んだ。残っているのは、空洞のランタンだ。

赤々と燃え、溶岩を周囲に撒き散らしている。上陸できる可能性がかなり低く、できたとしても上陸した瞬間にジュッとされてしまうと思い後回しにしていたのだった。

近づいてみても、上陸できそうな陸地はほぼなかった。溶岩の噴出口に入っても同じだろう。ものは試しと、溶岩の中に突っ込んでみた。

ジュワ。予想通りの音がして、視界が白くなった。

INFO: END - Loop 24 of Outer Wilds Ventures

Loop 25-27

案の定、空洞のランタンには上陸できなかった。

全天マップにある天体にはすべて行ったはずだ。しかし、航行記録上では空洞のランタンと侵入者のみ情報が更新されていなかった。

目標は達成したが、情報は増えなかった。困ったので、航行記録の「探検できる場所が残っています」をクリアしに行くことにした。まずは脆い空洞のカイロウドウケツ(仮)施設を探索しに行くこととする。

3度、カイロウドウケツ(仮)施設にアタックした。最終的にはスペースシャトルに乗って発射するところまで行ったのだが、時間とともに星が崩れゆくなかでの行動は難しかった。

  • 南部観測所へ続くエレベーターを見つけた。しかし、エレベーターの軌道は途中で途切れており、落下してブラックホールに飲み込まれた。

  • ホワイトホールから戻った先でプロジェクションストーンによる投影を観た。遺跡としても見たことがない施設が映っていた。

  • カイロウドウケツ(仮)施設の近くの遺跡で、Nomaiが量子の月に向かう準備をしている記録を見た。

  • Nomaiの石板上でオレンジ色で表現されている文字列(?)は、その場にいない通信先の相手を意味するようだった。

  • これまでカイロウドウケツ(仮)施設と呼んできたものは、スペースシャトルの発射台兼重力砲であった。現在量子の月に停泊しているらしいスペースシャトルを呼び戻したところ、シャトルは普通に戻ってきた。

シャトルに乗り込み操作盤の玉を適当に動かすと発進した。ふつう宇宙探索のゲームで古代種族のスペースシャトルに乗るなど、大興奮間違いなしのイベントだと思う。しかし、あまり状況が掴めないままの乗船だったので感情はフラットなままだった。

5分ほど航行したと思うが、どこにも着かない。ある軌道上を回っているだけのようだ。量子知識の塔で情報を得たわけではないから、何かが足りないのだろう。

脆い空洞の重力砲へ戻った。Riebeckのところへ行けないかウロウロしたが、どうしても出会えない。ブラックホールからホワイトホールへ飛んだ先で太陽が収縮を始め、タイムアップとなった。

このループで感動したのは、Nomaiの暮らしぶりがわかる残骸を見つけられたことだった。

クイッ◯ルワ○パー風の道具であったり(画像左側)

食事などに使っていたであろう器であったり(画像中央下部)

研究施設だけでなく日常の遺物があると、Nomaiが確かにこの太陽系に暮らしていたのだとわかって少しほっこりする。あちこちに骨が残っているので、彼らにとってはハッピーエンドではなかったかもしれない。ただ、椅子に腰掛けていたり、眺めの良い場所に2人並んでいたりする遺骨を見ると、彼らの最期が少しでも救いのあるものであったら良いと願ってしまうのだった。

INFO: END - Loop 27 of Outer Wilds Ventures.

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