Loop 124-125
探査機追跡モジュールは、巨人の大海のコアの中にありそうだ。中に入る方法を探さなければならない。
何かヒントを探したい。ここで気になるのは、巨人の大海に浮かぶ闇のイバラ島だ。コアの周りに揺蕩うクラゲが氷漬けにされている。あの島からは、まだ何も情報を得ていない。
島に絡みつくイバラの中は通路になっていたが、行き止まりか幽霊物質で進めない構造だった。なのでイバラの塊の上に探査艇で無理矢理乗り付けた。ここにも幽霊物質のかけらが散らばっている。
致死量の幽霊物質を避け奥まで進んだところ、記録媒体を見つけた。
Feldsparだ!!!今までハーモニカ(と脆い空洞の燃料?)以外の痕跡を一切見つけられなかったFeldspar。闇のイバラには自分の意思で向かったようだ。コアに辿り着くためのヒントは「力でなんでも解決できるわけじゃない」。もうちょっと具体的にお願いできると嬉しいんですけど……!
そのうちに竜巻が来て、探査艇に戻れなくなってしまった。やむなく単身でコアに向かう努力をした。しかし、どんなに頑張っても生身の推進力では竜巻に追いつけない。酸素が切れそうだ。呼吸困難になる前に目を閉じた。
INFO: END - Loop 125 of Outer Wilds Ventures
Loop 126
Feldsparの記録を見つけたので、木の炉辺の誰かが反応するだろうかと村を回ってみた。しかし誰ともFeldsparの話をすることはできなかった。
巨人の大海のコアに向かい、中に入ろうとした。「力でなんでも解決できるわけじゃない」とのことだったので、流れに身を任せて放置していたら海上に引き戻された。ゆっくり中に入ろうとしたらゆっくりしっかり感電した。何か信号を受信していたらOKとかそういう条件もなさそうだ。うーむ。感電を繰り返したら探査艇もろとも死亡した。
この宇宙には未探索の場所が多くあるので、他にも調査を進めた方が良いのかもしれない。もちろん、Feldsparに聞けたらそれがいちばん早い。Feldsparに会うためには闇のイバラ天体に行く必要がある。闇のイバラ天体に行くには、おそらく燃え盛る双子星でアンコウの生態記録をもう少し調査した方が良い。そうでないとアンコウに喰われておしまいだ。
あとは、Gabbroのいる島にある洞窟も気になる。あの洞窟、何もないかと思いきや天井に穴が空いていそうだ。周辺にFeldsparの記録は落ちていないだろうか。
INFO: END - Loop 126 of Outer Wilds Ventures
Loop 127
ワンチャンあるやろ精神で、闇のイバラ天体に行ってみることにした。最序盤でアンコウに喰われて怖くなり、それ以降ほぼ放置してきた天体だ。手持ちの材料はFeldsparのハーモニカの音、遭難ビーコン、あとはNomaiのアンコウゲームに関する知識だ。アンコウは目が見えない、おそらく壁沿いに移動すれば見つかりにくい。
天体のコアの中には、さらにいくつものコアがあった。霧が深く、偵察機ランチャーを光源にすることは出来ないようだ。赤く光るコアが気になり偵察機ランチャーを飛ばしたところ、中はアンコウだらけで、卵塊のようなものがあった。かなり気持ち悪い。集合体恐怖があるので画像は割愛する。
偵察機ランチャーを飛ばすと、木の炉辺でも見た「エラー:重複信号」というメッセージが表示される。コアの中にはすでに偵察機ランチャーが存在するということ?それともドッペルゲンガー的な何かがある?
当て所なく彷徨ううちにアンコウに喰われた。ただ、壁際を飛行することには一定の効果があるようだ。体感として、序盤に無対策で航行していたときよりも襲われるまでの時間が長くなったように思われる。コア内で光るものはアンコウかコア、イバラの種のどれかだから、こまめに偵察機を飛ばして先を見ながら進めば問題ないだろう。
INFO: END - Loop 127 of Outer Wilds Ventures.