Outer Wilds プレイ日記_31

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Loop 115

今回は灰の双子星で実験をする。砂がはけないうちに太陽の塔に入るか、灰の双子星の塔からワープする実験だ。しかし太陽の塔は気がついたらすでに完全に剥き出しだった。これはまた次回以降のループにとっておく。

灰の双子星の塔からのワープを試みる。端の方で待つ、しかしワープが起動する程度にはプラットフォームに足を乗せておく……このくらいか?

ジェットパックで踏ん張っておいた。しかしやっぱり砂の滝に巻き込まれてしまう。もっと端っこの方でもよかったかもしれない。砂の滝に乗って、双子星の「中心」まで行ったら何か起こるかと思ったが視界が上下反転しただけだった。

砂の滝は東から西に流れている。各塔の高さは一定ではない。次回から、灰の双子星についたら東から西に赤道上を回ろう。手遅れになる前に太陽の塔を見つけられるはずだ。

目を閉じた。

INFO: END - Loop 115 of Outer Wilds Ventures

Loop 116−117

今回は軌道探査砲に向かってみる。巨人の大海はとても大きな惑星なので重力も大きく、ある程度近づくと速度同調をしても意味がない。重力に負けて引き込まれてしまう。

巨人の大海への道中、目の前に起動探査砲が現れたので焦ってスピードを上げて近づいた。衝突した。漫画のようなバゴーン!という音がして宇宙船の外に投げ出され、そのまま海に落ちた。

波間を漂っていると黒いものが流れてきた。Gabbroの探査艇かと思ったがよく見たら私の探査艇の破片だった。同じような光景を侵入者でも見たな……この破片もいつか潮流に乗ってコアの一部になるのだろう。

その後も、繰り返し竜巻に乗ってみたり、赤道上でじっと待ってみたりした。しかし軌道探査砲に乗り込むことはできなかった。そのうち酸素が切れた。

INFO: END - Loop 117 of Outer Wilds Ventures

Loop 118

今回は太陽の塔に向かう。以前のループで学んだ通り、灰の双子星についたら砂の滝を追って東から西に走る。回っているうちに太陽の塔の屋上が見えた。

砂が引かないうちにすばやく塔に潜り込み、ワーププラットフォームのあるフロアに到着した。成功だ!このままワープしてしまおう。

ワープした先は細長い空間だった。太陽ステーションへの道だろうか。行き止まりにあったログ表示を確認した。

28万年前。私たちの地球に重ねると旧石器時代だ。ここは太陽ステーションで、28万年前に侵入者のコアが爆発してNomaiが全滅し、太陽ステーションにかかる全システムがスリープ状態に入ったと思われる。ただ、2枚目の画像は何だ?6分48秒前、ついさっきじゃないか。軌道探査砲といい太陽ステーションといい、数十万年前の施設がいまだに稼働していることに驚く。

目の前の扉は閉ざされている。しかし私は太陽ステーション本体に入って情報を得たい。非常口を開けた。

……え……?

呆然とした。向かい側で光っているのが太陽ステーションの入り口、通路はない。そこまで飛んでいけということか?太陽のこんなに近くで?

ところで、私はものすごくゲーム操作が下手だ。ここまでループを重ねていることからもお察しされている可能性があるが、おそらく大多数の人類より下手だ。別ゲームの話になるが、ヨッ◯ークラフト◯ールドはサポートモードかつ2人プレイ・タマゴ投げ専門でやらせてもらってようやくクリアしたほど。ちなみに自転車の補助輪が外れたのは小学二年生だ。基本的に自分の身体の動かし方がわかっていない。自分の身体の動かし方がわからないのにゲームのキャラクターを上手に操作できるはずがない。

まあでもやらねば太陽に溶かされるだけだ。どっせい!!!という気持ちで思い切り飛び出した。宙に浮かぶ瓦礫に先を阻まれた。

太陽に飲まれた。まあ私はそういうやつだ。

INFO: END - Loop 118 of Outer Wilds Ventures.

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