河畔区画(仮)の地図を描くことにした。

これは、Extra loop 14プレイ前の記憶ベースで描いたものだ。本当は全エリア「よくわからん」にしたいくらいだったけれど、ここからよくわかる状態にしていく……していきたい……。
自分の意思ではなく流されるままに移動しているうえ、景色はどこも似たようなものなので、時間があくとどこに何の施設があったか忘れてしまう。これで記憶の定着が出来ると良い。
Extra loop 14
やはり基本的な操作方法を忘れている。
自動操縦先指定も自分でやらないといけないんだっけ……?などと考えながら航行していたら、うっかり流れ者に突っ込んで探査艇のフロントガラスを破損した。またも探査艇は乗り捨てることになった。

今回は太陽側の岸に沿って進む。途中、河川低地の岸辺に看板が落ちていた。灯篭のような絵が描いてあった。河畔区画(仮)で、宇宙の眼以外の抽象化されたシンボルが出てくるのは初めてではないだろうか。
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予定通り太陽側の岸に沿って進み、川が分岐するところで一番右(太陽側)の水路に入った。頭上には電線のようなものが渡っていて、その向こうには岩壁沿いにいくつかの建物がある。イカダを回収するリフトが川面に光を落としていたので、この一帯に上陸することにした。


太陽側の岩壁に、看板とエレベーターがあった。相変わらず看板の文字は読めない。エレベーターで上がった先には教会があった。中のランタンはまだ生きていた。教会の前からは中洲側に橋が渡されており、その先に3つほどの建物が見えた。
教会の真向かいにある建物はミニシアター(仮)で、そこから下流に向かって、3階建ての建物と、入り口が緑色に光る建物があった。ミニシアター(仮)には、ふたつのスライドリールが保管されていた。教会からランタンを取ってきて、スライドリールを上映することにした。なんかこう……大昔に見たOHPのプレゼンを思い出す。
スライドリールとランタン、両方揃ったのは今回が初めてだ。やっと中身を見ることができる。


ひとつめのスライドリールは、枝角文字の民(仮)がなんらかの施設を動かす手順を記録したもののようだった。正直あまり理解できなかったが、手順その3的な位置付けであるようだ。写っている施設には見覚えがなかった。他の場所に手順1と手順2のスライドリールがあるのかもしれない。
もうひとつのスライドリールには、枝角文字の民(仮)が太陽を見据えたのち、なんやかんやあって眠りにつきました的な流れが描かれていた。




カメラワークが凝っている。太陽の近くに砂時計の双子星があるので、描かれているのは私がいるこの太陽系だろう。このスライドリールは、表紙(?)から見るに全4巻中第3巻的な位置付けらしい。表紙の中心には、河川低地に落ちていた看板と同じ灯篭の絵が描かれていた。

このスライドリールには途中絵柄が見えないスライドがあった。焼けこげたのか災害等の表現なのか、わからないのが少し怖い。
ミニシアター(仮)の上の階では、「遺物」を拾った。暗がりではよく見えなかったので、そのまま外に持ち出すことにした。
外に出ると、ダムが崩壊する音が聞こえた。上流に目を向けると津波が迫ってきており、あわてて教会まで戻ったところで足元ギリギリのところを水が全て薙ぎ倒して行った。この一帯は岩壁沿いの高いところにあるから安全だろうと思っていたが、基礎が脆弱なために橋や通路類はすべて流されるらしい。別の建物へ渡る足場がなくなってしまった。
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ダメ元で教会の近くにある建物に飛び移ろうとして失敗した。川に落ち、そのままダムまで流された。

前回遠目に見た謎ロボ(仮)があった。ロボットのように見えたのでそう呼んでいたが、どうも違うらしい。何かの格納庫のようにも見える。出入口は見当たらない。ここまで近づいたのだから、おそらく航行記録上で名前がつくことだろう。それまでは便宜上謎ロボ(仮)と呼ぶことにする。
岩壁をよじ登り、ロボを吊り下げている梁の根元にある建物に入った。

まず見えたのは謎ロボ(仮)の内部構造を示した図面だった。普段は水中に沈めておく想定らしく、川底に向かって光が漏れている。もしかすると底面から中に侵入できるのかもしれない。

この施設は、謎ロボ(仮)を制御するためにあるようだ。しかし制御端末は砂に埋もれ、配線も切れてしまっている。何か復旧する手段はないかと、手に持っていた遺物を床に置いて気がついた。先のスライドリールで見た灯籠だった。これは重要アイテムっぽいぞ。
ここで時間切れとなった。