Loop 94
ブラックホールの鍛冶場へ行く方法をいくつか試してみたい。今回やってみるのは、次の方法だ。
雪解け水地区の下のフロアで、ブラックホールの鍛冶場を動かすスイッチを起動する
急いで上のフロアに戻り、プラットフォームらしきところから上がってきたブラックホールの鍛冶場に飛び乗る
なんかエレベーターのカゴっぽくなってるんじゃない?きっとそこにプロジェクションストーンもあると思う(願望)
結論、この方法は失敗した。雪解け水地区のプラットフォームから飛び乗るには、ブラックホールの鍛冶場は少し遠かった。
あきらめて眼の祭壇地区の探索を進めた。住宅街のような地区では、Solanumがまだ宇宙の眼について悩んでいた。
Solanum、君こそ祭壇の歓迎を受けた方が良い。文字の大きさから、幼年期は脱したようだ。しかし若者がこんな悩みを一人で抱え込むものじゃない。祭壇地区の間を飛び回っていたら着地に失敗してブラックホールに吸い込まれた。
宇宙に放り出され生きるのを諦めたとき、目の前に巨人の大海があった。ついでに探索していくかと飛び込んだところ、雲の層を抜けた瞬間に竜巻に巻き上げられてきた島と鉢合わせして身体を強く打ち死亡した。やはりこの惑星ではアグレッシブな死に方になってしまう。
INFO: END - Loop 94 of Outer Wilds Ventures
Loop 95
このループで試してみたい手順は次の通りだ。
脆い空洞の北極付近に探査艇を停める。その足で脆い空洞のブラックホールに飛び込む
できそうであれば前回試行したようにブラックホールの鍛冶場のスイッチも起動しておく
ホワイトホールステーションで脆い空洞のプロジェクションストーンを手に取り、そのまま脆い空洞の北極にワープする
灰の双子星に飛び立ち、塔のワープポイントからブラックホールの鍛冶場にワープする
我ながら、なかなかいい線の計画だと思った。ブラックホールの鍛冶場へ行く手段はワープしかなさそうだし、脆い空洞のワープ受信機付近にジェットパック燃料が置かれているのも意図がありそうだ。ここからさらに移動する要件があるということだろう。
しかし、この方法も失敗した。ブラックホールに飛び込む段階でブラックホールの鍛冶場にひっかかり、ホワイトホールステーションでプロジェクションストーンを手に取るのを忘れ、灰の双子星では脆い空洞ではなく燃え盛る双子星に飛ばされた。焦っているのか、ボロボロである。乗るワープポイントが違ったかと思い、異なるワープポイントに乗ったら今度はワープが起動しない。待っている間に砂の滝に巻き上げられた。建物の形が双子構造なので、このワープポイントは砂時計の双子星と対応しているのかもしれない。灰の双子星からのワープ仕様を再度整理した方が良さそうだ。
諦めて瞑想を始めた。
なお、道中に量子の月が目の前に現れたので試しに衝突覚悟で突っ込んでみた。今回は目を離さずに向かったのだが、衝突するその瞬間に月は消えてしまった。やはりスペースシャトルで決まった手順を踏まないと量子の月には行けないらしい。
INFO: END - Loop 95 of Outer Wilds Ventures
Loop 96-97
灰の双子星の各建物は、各惑星へのワープポイントになっている。前回灰の双子星経由でブラックホールの鍛冶場に向かおうとしたところ、誤って燃え盛る双子星に出てしまった。灰の双子星のワープ先を正しく認識したい。
灰の双子星の砂が捌けるまで時間があるので、その間にプロジェクションストーンを調達しておく。記録を検索したところ、プロジェクションストーンは3箇所で発見済だった。ホワイトホールステーション、巨人の大海の建造ヤード、採掘場2bである。プロジェクションストーンの種類は違えど何か反応はあるだろう。採掘場2bが一番リスク低く調達できるだろうと踏んで、そこに向かった。
採掘場2bで予定通りにプロジェクションストーン(灰の双子星のプロジェクションストーンだった)を調達し、灰の双子星に向かった。ブラックホールの鍛冶場へ繋がるワープポイントを探さねばならない。手始めに一番近くにあった三角柱の集合体のような建物のワープポイントに乗ったところ、初手でブラックホールの鍛冶場にたどり着いた。
あらためて塔の形と行き先を整理すると
三角柱が重なったような塔:脆い空洞 ブラックホールの鍛冶場
螺旋廊下のある塔:巨人の大海 彫像工房上の遺跡
双子の塔:砂時計の双子星(スクロールウォールのある方が燃え盛る双子星行き)
円柱が集まった塔:木の炉辺 鳥居のある遺跡
屋上の形が太陽のような塔:???
というところである。最後は闇のイバラか太陽ステーションだろうか、いまだに入れていない。
ともあれ、ブラックホールの鍛冶場にある記録の内容は無事に回収できたので満足した。ブラックホールの鍛冶場本体をスイッチ起動して動かさなければならないが、それはまた今度で良い。さてブラックホールに落ちるか、とジェットパックを起動したところ、ブラックホールの直前でエレベーターに拾われてRiebeckの居場所に流された。
せっかくなのでRiebeckとこの太陽系の最期を見守ることにした。話しかけてみると、空中都市の探索内容を報告できるようになっていたので嬉しくなった。Riebeckは超新星爆発を見て何を思うだろうか。その時が来た。
調子はどう?じゃない。宇宙の終わりだ。超新星爆発に反応するのは、今のところChartだけのようだ。
INFO: END - Loop 97 of Outer Wilds Ventures.