本日二度目の懐玉・玉折を見てきました。
真の目的としては4週目の原作者の設定ラフ画がほしくて、二回目凸だったのです。
内容の感想は割愛する。
映画の内容は、呪術好きな人は知ってるとおりだし、
何周もしているとはいえ、五条と夏油のガチオタじゃないので、ここが再録だのBGMの差し込みが違うとかはわからないけど、あれ?何となく違うかも!と思うところは1周目でもなんとなく思う部分はあった。
そういう変更点知りたい人は、もっと詳しい人達がいると思うので。まとめているブログやTwitterで呟いてる人を探してほしい。
まぁまぁそんな違いはあれど、アニメ自体を何周もしているのにまた映画館でみるのはちょっと億劫かもと思っちゃったので、今回はね冒頭に書いた通り、4DXで観てきました。
結果、4DXだと覚えている展開でも映像体験がかなり新鮮で大正解だった!!
久しぶり(5年以上ぶり?)に4DXで観たのですが、まーーこんなに動くんだっけ???とかなり驚きまして、バトルシーンとかぐわんぐわん動くのはかなり臨場感あってよかった!ぜってーここ動きますよ!!と思ったところはその通り動きましたね。
虚式「茈」や理子ちゃんがビルから落ちるところはちょっと期待しすぎちゃった。でも、冒頭のループから抜けるところやとうじのバトルのところのほうがぐわんぐわん動いたなぁ~という感じ。
地味におもしろ~と思ったのが、冒頭の歌姫と冥冥さんが任務に行くシーン。補助監督が運転する車の振動が、私も乗っとるわwwって感じになれたのが面白かった。
私の夢小説も4DXになってくれないかな…とか思った。どこで動かすんやねん???とは思うけど…。
あと、一番の追加点に触れます。
映画の一番ネタバレ
⚠私の思ったことが飛び交うので、注意
1回目見たとき、エンドクレジット前「青のすみか」映画バージョンの青い春の軌跡を見たときは本当に衝撃だった。
正直私は泣かないなと思ったけど、五条と入家さんの二人しかいない卒業式から始まり、そこから鼻の奥がツーンとしちゃって、
そのあとは伊地知さんが写っているのが2枚ぐらい差し込むんだけど、なんかそれにグッときちゃったんですね。それでぽろりと…
なんだろう伊地知がいるのって、灰原と夏油がいなくなったあとで。夏油が見ることのなかった後輩、そして本当に彼が高専にいない時間なんですよね。
わーーーって周り(五条とか)に絡まれている伊地知さんを見たら一気にその感情がね、上に書いた通りグッときちゃった。
そのあと、思い出の写真が続くわけだけど、みることのなかった青い春…青春。まさに学生時代って感じで、とてもエモーショナルなんだけど。
あまりにも誰かの写真過ぎて、スタッフの思い出の写真引っ張ってめちゃくちゃ参考にしたきた???(トレス?女の子っぽくない?)みたいな表情やポーズを感じる写真もあったりして、それがちょっとあれ???みたいな気持ちになっちゃった部分もありました…。
純粋にさしすの青春だ…ホロリ涙と受け止めきれなかった自分が切ないです。
なんか描いてるスタッフが一生懸命に資料集めとかしたんだろうなぁと思っちゃって…今日二回目みたらまぁ七海がかなりピースしている写真が多くて、七海オマエはとりあえずピースする男なのか???みたいな気持ちにもなり、
やっぱスタッフのガチ思い出の写真参考じゃん!とか思っちゃって、はぁあ…
まぁね。アニメは公式だけど、製作委員会が作っているものなので、
公式だけど、完全な公式だと正直思っていないんです。結局本当の公式って原作者がお出しした内容で、それこそ今回の設定ラフとかこういうのが真実の情報だなって思っていて。
例えば、ファンパレも楽しくプレイしているのですが、これも公式の二次創作だとガチで思っていて、イベントとかセリフとか原作にないものは設定として鵜呑みしてません。ファンパレで脹相がでてきて、彼のイベントが出ても、100%新しい設定だとは思わないようにしたい。全部公式だと受け止めると解釈違いで苦しくなる自分が目に見える~~
(それ旨味ですね~とか、それ新しい解釈です!とか、思ったものは二次創作の参考にするけど、それちゃうやろ…と思ったものは原作からお出ししてないなら、それは真実として受け止めない。これほんと大事)
特にシナリオ書いてる人って、まじで原作100%設定のみでは書けないと思っていて、その人なりの解釈と市場調査のために二次創作を見ちゃった人は完全に影響されるわけで。
特に脹相は虎杖への対応の解釈が、どれぐらいになるかがかなり怖いんですよね。
彼の兄としての姿を過度にシすぎると二次創作過ぎて。今からでも、弟へ過度過ぎる脹相っていうのが現れそうでかなり怖い。(脹相と虎杖の解釈について語ると長いので、ここでは語らん。まぁ私の夢小説の二人の距離感が私の解釈ではあるんだけど…)
二次創作だとオーバーなキャラ設定や解釈は面白いし、書き手はこの関係を求めているのね~になるけど、それをアニメやゲーム公式側が作るとややこしくなって、公式だけど原作ではないというものになっちゃう。
だから、公式の二次創作として一歩引いて見る必要がある。
いつか公式の酷いものを見かけたとき、私はそうじゃねぇだろ!!と大暴れはするだろうけど、違うものと割り切ってみなきゃね…冷静になれよ(未来の私)と思ってる。
話が大きくズレた。とりあえず、あの青春たちは最高で胸が苦しくなると同時にこれ違うな…と思っちゃうのは上の理由がある。
でも、最初の卒業式の写真、ほか私の中の解釈と一致した写真。最後の入学式の写真はかなりぐっとくる。良い追加点だなぁと思いました。これ見たとき、どういう演出なのかというネタバレみることなく。見れてよかったと思ったもん。
あとなんだろうな、https://sizu.me/hatoba_popono/posts/3n4388608te5
これにも書いたけど、夏油と母親という関係。夏油がどんな学生生活を送っていたのか。これ思うとやっぱ苦しいね。
そんなこんな、ネタバレ書いちゃったけど、見てない人は映画見てきてほしい。何度観るねんと思った人は4DXで!
乗り物酔い激しくする人でなければ、わーいという気持ちになれるよ。
あと、Twitterに写真を載せたけど、私は久しぶりに109に行ったので、ボトルラベル作れる飲み物のやつを頼みました。
ところによっては、呪術廻戦とコラボしてるらしい?けど私は、そんなことよりも好きな男(脹相)で作りたいから作った。
満足。
CHOSO
Supernova
超新星って、Supernovaって言うんだって、素敵だね