『セクシー田中さん』で落ち込んだ田中さんのために笙野がセレクトしたオススメコメディ映画をわたしも見ようと思います！
漫画で確認できただけでたぶん11本あって、そのうち『マダム・イン・ニューヨーク』はもう見た（https://sizu.me/hinata625141/posts/0ohdci7knrnd）ので残り10本、のんびり見ていきます。
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『ブルース・ブラザーズ』（1981）
初見です！もっとギャングっぽい話かと思ってたんですけど、ギャングっぽい兄弟が資金不足で困っている孤児院のためにバンドを組んでドサ周りで金を稼ごうとする物語で、えっめっちゃいい人たちの話だ！！！とビックリしました笑
そして思ってたよりコントっぽい。それもドリフみたいなコント。カーチェイスもむちゃくちゃ。警察の動きはカリオストロの城っぽい。音楽のシーンがぜんぶ最高で、有名な歌ばっかりなので知ってるし、出てる人も超有名な歌手だったりするのでめちゃ歌上手い。ラストのステージの盛り上がりも最高！何も考えずに楽しめる話でよかった。
関係ないけどたぶん伊坂幸太郎先生はこの映画好きなんだろうなと思った。
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『宇宙人ポール』（2011）
初見。聖地巡り中のオタク二人組が宇宙人ポールと出会い、いろんなトラブルを引き起こし敵に追われながらポールをお迎えの場所まで送り届ける物語。オタクが主人公の話、一時期ハリウッドで流行ってたな〜。オタク×友情の物語。こちらも何も考えずに楽しめる作品。ゲイを笑いのネタにしてるのはちょっとアウトだけど、男二人で旅行してたらすぐにゲイって言われるっていうのも当時はありふれた決めつけだったんだよな〜とも思う。
ところで笙野ってけっこうな映画オタクだと思うしなんだったらコミコン行ってそうな気がするけど自分のことはオタクだと思ってない気がするな…笑
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『イエスマン “YES”は人生のパスワード』（2009）
コレも初見。ジム・キャリーです。偏屈で友達にも見捨てられそうな主人公が「なんでも“YES”といえば幸せになれる！」という新興宗教みたいな集会に参加し、半信半疑ながら“YES”といい続けてたら彼女もできたり仕事も絶好調で昇進できて最高！ところが……という物語。
う〜ん、あんまり笑いのツボが合わなかったなぁ。今見るとちょっとアウトな表現（男がナース！？みたいな）もけっこうあったしね。コメディってむずかしいね。