↑恐ろしく長文なSwitch版の感想はこちらです💁♀️
Switch版をひと通りプレイして少し経った頃に、PC版を購入いたしました!
私が購入したのは“リパッケージ版”で、PC版の蝶毒を楽しめるだけでなく後日談が楽しめるFD(幻想夜話)とミニゲームがセットになっているパッケージです。蝶毒のミニゲームとは😲
さっそく以下へ印象に残ったところなどをちょこっとまとめたやつを書いていくんですが、ちなみに当方この度の蝶毒が人生初プレイの成人向けゲームでして、“この界隈ではよくある事”などを新しい発見かのように騒ぎ立てている可能性があります!適当にうすら笑いなどで受け流してくださると助かります…😂笑
今回はPC版蝶毒のみのまとめです!
(⚠️ネタバレがたくさんあります ⚠️濡れ場の感想を多少述べております)
🦋PC版での発見
・大人向け描写のスチルやその部分の台詞だけでなく、モブの台詞や現代だと差別用語にあたると思しき部分も移植版補正が入っていたことが分かりました。
・しかもPC版の一部シーンやスチルが差し替えになる分、移植版限定のシナリオやスチルが追加になっていたことが分かりました。補正が入っても満足感に過不足のないような配慮があったようです🫶
・気のせいだったら恥ずいですが、スチルや立ち絵は移植版用のサイズに描き直されているのか、よく見ると絵柄や線のタッチが少し違っていました。移植版は綺麗にまとまっていて見やすい感じがするけど、なんとなくPC版は原画絵師さんの癖やこだわりが残った質感に近いような感じがします。個人的に立ち絵はPC版の方が好きかも。
・オプション画面に、移植版にはなかった“濡れ場効果音”という設定があって、衣擦れや水音のオンオフが選べました。(もちろん強気のオンです) 私の体感ですが、瑞人がいちばん水分多めでした笑
・濡れ場のスチル、パターンがたーくさんありました。いいんですかこんなに。
・メインキャラは全ルートで百合子の“初めて”の描写があります。いいんですかこんなに。
・濡れ場がある事で印象が違うバッドエンドが一部ありました。キャラクターの印象というよりは、百合子がどれだけ酷い目に遭ったか可視化されてしまった感じ。心がしんどかった。
・Switch版で見てきた彼らの新しい側面を知ることができたとともに、忘れていた些細な台詞や選択肢もいろいろ選びながらのんびりやってみたので、キャラクターの印象がちょっと変わったところもありました。
・Switch版でも見られるおまけシナリオも見れました。PC版仕様だと生々しい言葉が多めになっていて、おまけにもSwitch版補正入ってたんだー!と心躍りました。移植だからってただ切り貼りしてとりあえず売るって感じじゃなくて、できる限り丁寧に補正して世にお出しになったんじゃないかな〜…と、移植版への思いを馳せることもできました。
・個人的な体感ですが、ゲーム機で手軽にプレイしたい!大人向けはひとまずワンクッション置きたい!みたいな方は移植(Switch)版、特に迷う理由がなくPCでプレイできる環境がある方にはPC版がおすすめ🫶という感じです。
…とはいえPC版の藤田の“例のアレ”を誰かと共有したくて仕方ないです😂笑
🦋PC版を経たキャラの印象など
↓↓攻略順はSwitch版と同じです💁♀️↓↓
(PC版を経て特段書くことがなかったエンディングは省略しております)
●尾崎 秀雄(おざき ひでお)
・偏屈潔癖軍人幼馴染眼鏡(24)
・秀雄ルートはお互いに初めてな二人。お互い分からないながらに気持ちを昂らせ合っていくのがよかったです。ぎこちなく丁寧で優しい男でした。
・グッドエンド『鳥』:初めての頃のぎこちなさが恋しいですが、上達も発見も怠らないところはやっぱり研究者です。新種の鳥を発見するよりも、自己ベスト体位を発見した数の方が多いんじゃないのか(最低のいじり)。Switch版で言及あったのか覚えてなかったんですが、秀雄たちが留守の間お子様のお守りを藤田がしていると聞いて口角めっちゃ上がりました。子守りもできるのか、藤田よ。
・バッドエンド『うそつき』:W不倫エンド。髪飾りの切ないくだりはSwitch版(以下“移植版”もひっくるめて“Switch版”と表記します🙏)のみの描写だったようです。濡れ場では、秀雄の百合子への一生終わりそうにない執着と、百合子へ強く当たり散らかす部分がはっきり描写されていた感じ。百合子の体に秀雄自身で“手を加える”事によって、斯波に“百合子はお前だけが所有してんじゃねーぞ”を何とか匂わせようと必死の描写がまたなんとも居た堪れないです。だけど斯波は百合子が妻になりさえすれば、不倫していようと痛くも痒くもない男ですからね。斯波は手強いぞ、秀雄。
●藤田 均(ふじた ひとし)
・実直高身長甘党鉄仮面執事(37)
・藤田ルート、執事だから姫様をうやうやしく扱ってくれる感じですか〜??と思いきや、気持ちが昂ると案外そうでもなく、その時の藤田をオブラートに包んで例えるなら、幼女が「わ〜💦止めらんないよ〜😭」って大砲をぶっ放してるイメージです。(全く伝わらない)
・グッドエンド『姫様と執事』:性癖のクセが強いと噂には聞いていたけど、バッドエンドで狂った時だけのことだと思って油断していました。しっかり片鱗がある。いや、片鱗どころか本人が申告しちゃってる。全然穏やかじゃない。最高。百合子の身体が心配です。こいつほんと…寝台の上では全っ然執事じゃない。姫様の体液を全て口で受け止めようとしている。この人怖い(最高)。藤田はやっぱりこうでなきゃいけません。ありがとういい薬(物)です。
・バッドエンド『永遠の下僕』:みんな大好き犬エンド。Switch版の描写がだいぶキツかったですが、テキストだけで終わっていたその後の部分がしっかりスチルも添えられ詳しく描写されてて一周回って凄まじかったです。声優さんが本当にうますぎる。どうしてそうなるの。それにしても藤田の将来の心配もやはり絶えません。百合子は藤田の大きい“それ”に夢中になっちゃった事がテキストで語られていたけれど、その楽しい生活あと何年続く話?例えば今の関係はそれが機能しなくなっても変わらず愛してくれるの?百合子、藤田のこと捨てるなよ?ちゃんと墓場まで面倒見てくれよ?なあ?藤田もさあ、もうそのままでいればいいけどとりあえず主人にお茶を淹れる事だけは忘れない藤田でありなさいよわかった?(クソ説教)
・バッドエンド『秘密倶楽部』:変態の餌食エンド。これ!Switch版ではスチルも描写もしっかり補正が入っていたことが分かりました。Switch版のスチルは多分PC版のスチルに至る前段階(変態たちの品定めタイムみたいな)って感じかな。Switch版補正を取るとだいぶエグいですね……やっぱり阿片使ってたのかよ。後々斯波が全てを投げ打ってでも連れ戻してくれそうな可能性もあるけど、それは百合子の本意ではないからきっと斯波に心を開くこともないし、誰も幸せになれないエンドでしかないんだろうな…🤦♀️つら…
●斯波 純一(しば じゅんいち)
・型破強引オーデ・コロン男前成金(28)
・やっぱり光の成金斯波純一はグッドエンドの心満たされてる姿がよく似合います。いつも理性が飛びかけて強引につまみ食い(言い方)をしてしまったあの斯波が、百合子が嫌な思いをしないようにちゃんと段階を踏んで致します。みんなが好きなやつ。
・グッドエンド『優しい男』:結婚初夜のシーンがさらに詳しく描写されていました。もう何も言うまいと言わんばかりに幸せな二人しかいない。ところでグッドエンドを改めて見返すと、瑞人はこの世界線だと斯波のことを多少気に入ってるのかな…って思う様子が見られてニッコリした☺️ 借財も家のしがらみもなくなったわけだから、少し時間が経って、環境の変化によって百合子への想いに折り合いをつけられるようになったりしないかな。それこそ画家の道へもう一度進んでくれたりしないかなって期待してしまいます。斯波のグッドエンドは瑞人グッドエンド以外で瑞人が瑞人の人生を歩んでいけそうな可能性を感じるエンディングでもある気がしました。でもまー、難しいかな〜〜自分のために生きてよ瑞人〜〜……🤦♀️斯波のコーナーで瑞人の語りをしてしまった…
・バッドエンド『座敷牢の恋人』:監禁エンド。斯波のバッドエンドは全部悲しいのでサクッと終わらせてしまおうかと思ったんですが、やっぱり蝶毒はバッドエンドの魅せ方がお上手ですね。「そんな鈴の付け方あんの⁉️」ってつっこんだの、人生で初めてかもしれません。スチルが春画みたいな構図で好きです。幼少期の百合子が斯波少年にかけた「鬼にならないでね」って言葉、この頃の斯波はまだ覚えているのかな…
・バッドエンド『後悔』:復讐エンド。えっ濡れ場(スチル有)あるんだ?!(ありがとうございます) でもこれは斯波の一方通行を描写する意味のある濡れ場ですよね。まあ意味がなくても濡れ場なんかいくらあったっていいですからね! ところで、こういう大正時代とか時代モノの乙女ゲーの避妊の手段って“中に出さない”が主流なんでしょうか、気になります。時代によっては避妊の手段がさまざま出てきてはいるけれど、リスクを伴う方法が多かったようだし、シナリオの内容的に手段が重要でなければリスクの大小は置いといていちばんシンプルな方法が選ばれるのかな。でもきっと、おそらくその“シンプルな方法”でこの世に生まれてしまったのが斯波や瑞人や藤田なんだよな…(真島もこちら側に当たるのかな…)。いろいろあるよねー!(思考停止)
●野宮 瑞人(のみや みずひと)
・厭世的遊人妹愛美人兄(22)
・瑞人ルートの瑞人は血の繋がらない兄である上に特殊性癖持ちのロシアの伯爵夫人を相手する男娼をしていることもあって、百合子に一線を越えさせてしまった罪悪感を背負いながら、百合子の事をそれはもう大事に丁寧に扱ってくれてる印象でした。あとなんてったってお声が色っぽくて好きです。声優さんが良すぎる。綺麗なお姉さんだった。
・グッドエンド『夜色の髪』:Switch版で子供を授かる話をしていたその先に踏み込んだシーンがありました。二人がしがらみなく幸せにいられたらいいなと思うし、きっとこの後子供を授かるんだと思うけど、生まれた子はどんな運命を辿るのかな。兄妹に孤児院から引き取られた子として育てられるのか、フランスで夫婦として認めてられ二人から生まれた子として育てられるのか、後者がいちばん幸せに近い気がするけど、前者だったとしたら突き通さねばならない嘘が多すぎてつらいよなー。自分らの幸せも大切だけど、子の幸せも同じだけ大切にできる二人でありますように…‼︎😭
・バッドエンド『空虚な明日』:斯波との結婚エンド。サクッと終わるエンディングだけど、思えばこのエンディング、百合子が母親と似たような運命を辿った世界線ですよね。別のバッドエンド(藤田犬エンド)でも斯波との間には確か男の子と女の子が生まれていて、あれは呪われた血筋が繰り返される可能性を匂わせてる描写だったのかな…🤦♀️などと考えたりした。
・バッドエンド『蔵の中で』:蔵エンド。真島が特大地雷(近親相姦)を踏んだと誤認したばっかりに屋敷ごと火をつけられるエンディング。だけど仮にずっと火が放たれずいつもの日常が続いたとして、あの二人は一生蔵から離れられない関係を続ける事になったんじゃないかなーとも考えました。ある日は終わらない借金返済のため伯爵夫人の狂った火遊びに付き合わされ、またある日は精神をギリギリ保つため妹を抱き、そんな生活が続いたんじゃないかな…と考えるとなんとも言えぬ気持ちになった。瑞人ーー😭来世では幸せになりなーー!!
・バッドエンド『秘密の共犯者』:秀雄とばっちりエンド。わっ!3ピーだーー!!。Switch版でもお戯れシーンに筆が出てきたのでもしやと思っていたんですが、PC版では予想通りの使用方法をされていて期待を裏切らない瑞人。最初瑞人はNTRが見たかったのかな?って思っていたけど、最終的にまさかの飛び入り参加で横転。Switch版ではほとんど出てこなかった伯爵夫人の“秘密道具”が、PC版ではたくさん出てきますよね。秀雄が気の毒すぎる。助けて藤田。
●真島 芳樹(まじま よしき)
・温和好青年黒幕阿片庭師(25)
・Switch版の真島ルートは肌色のスチルが一切カットされてましたが、PC版では大盤振る舞いで助かりました🙏笑 百合子にいろいろ手伝ってもらうのとてもよいですね。背中の傷、PC版じゃないと見られないんだな…。
・グッドエンド『秘めた想い』:秘密を墓場まで持ってくエンド。PC版の濡れ場の描写がある事により、二人が互いに深く依存し合っている表現が分かりやすくなっている気がします。真島の生きる道は守るものがあると大変な事も多いだろうけど、真島には帰る場所がある事がとても大事ですからね。彼らのことはそっとしておいてほしいな…🤦♀️
・バッドエンド『おかしなお姫様』:そして誰もいなくなったエンド。百合子の身に起きていることがテキストで詳しく描写されていました😭しんどすぎる……。シナリオの中でも特に愛憎が渦巻いてるバッドエンドだった気がします。このバッドエンドを真島が蒔いた種と捉えるべきか、呪われた血筋がそうさせていると考えるべきか……難しいです。
●天海 鏡子(あまみ きょうこ)
・最高美魔女鏡子様(年齢不明)
・エンディング『女郎蜘蛛』:鏡子様が百合子をかわいいかわいいするエンド。『おかしなお姫様』の分岐だったのを思い出し、メンタルが抉られました😇 それにしても鏡子様のお色気がすごい。声も良い。ありがとうございますすぎる……🙏 Switch版では危なくて楽しい遊びがとにかく好き♡という表現になっていたところ、PC版では大きいのがだ〜い好き♡という表現でしっかり描写されていました。百合子の怪我をしたところにお薬塗るシーンとか、最後の寝台で二人で横になったその先のシーンとか、あと2〜3枚ほどスチルが多かったら蝶毒の男たちは鏡子夫人に勝てなかった気がします。幻想夜話(FD)はどうやら鏡子夫人編がないらしく、血涙が止まりません。
現場からは以上です……🤦♀️
濡れ場ありの乙女ゲーは初挑戦でしたが、キャラクターの感情の新しい側面が見られた気がしてめっちゃおもしろかったです。
みんな蝶毒やってください!!!!!😭😭😭おもしれー男たちの生き様を共有させて……後生ですから……
次は幻想夜話(蝶毒FD)を始めます🦋
終わりが見えてきて寂しい…!!