先日書いた記事のこと。途中経過をメモ的に記す。
https://sizu.me/ichika61248/posts/u0z39ffi39ax
まず、不注意優勢型のADHDは2018年頃まではADDと呼んでいたそうで、ADDに関する書籍を取り寄せた。(ADHDに関する書籍にしなかったのは、ADHDには当てはまらないと思ってる部分があるから)
その書籍に書いてあったチェックリストを自分でもやってみて、怖かったけれど夫にもやってみてもらったところ、自己認識以上に、夫は私に対して「なくしものをよくする」とか「せっかち」とか思っていたらしい。
夫の目から見ても、不注意優勢型の傾向がありそうということが、よく分かった。
あと、衝撃だったのは、夫は、私の親から「あの子は何事も自分のペースに巻き込もうとする。君は大丈夫?大変な想いしていない?」と心配されたことがあるということ。
私の知らないところで、そういう話を夫としていたらしい。
まったくもって、自覚がなかったので、正直、少し泣いた。
誰かを自分のペースに巻き込もうなんて1ミリも思ってなかったから、もしかして、これまでも誰かに嫌な想いをさせてきたのではないかって、すごく怖くなった。
で、私の幼少期のことを振り返ってみると、たしかにやっぱり、なんだか変な部分が多かった気がする。
ご近所さんの井戸端会議の声が気になりすぎて、「うるさいんですけど」って何度も突ったりとか。給食袋、白衣、リコーダー、教科書、宿題、裁縫道具…忘れ物に事欠かなかったりとか。計画を立てるのは好きだけど、その通りにいった試しが3割くらいしかないとか。ざわざわと話し声がうるさくて、クラスメイトに大声で「静かにしようよ」って怒ったりとか。
うーん、でも、これ、今の生きにくさをどうにか理由をつけたくて、過去の証拠集めに走っている気もする。
でも、もしこの生きづらさに名前がつくのだとしたら、それをきっかけに、これまで親に対して持っていた感情が180度変わるかもしれないなとも思う。
いろいろ調べてみると、まだ断定はできない。
なので、今度実家に帰った時に、親は私の幼少期をどう見ていたのか、夫に同席してもらってじっくり聞いてみようと思っている。
その中で「やっぱり、変かも」と思うのなら、専門医の診断を受けに行くつもり。
知りたいような、知りたくないような。
そんな感じです。