前編から結構間が空いてしまったけれど、書き出した手前、端末まで書かないといけない気がしている。そういうところ真面目なので。
しかも、中編って言うね、まだ続くんかいっ!て言うね、、。
まず、後続の机(以下、机)が自宅に到着した所に話は戻る。その後、手放す方の机の始末をどうするとか、家族がコロナ罹患でそれどころではないとか、辛うじて推しの舞台を見に行けた!(また別で感想を書く予定)だとか、なんだかんだで忙しない早春となった。
そして今日、せっかくの休日に半日がかりで机を組み立てている!!机が自立するまでに一時間半、全てのネジを絞めるまで二時間半かかった。己の非力と説明書を読まない習性を恨む。大体こう言う組み立て式の家具は全てのパーツに数字とアルファベットが割り振られており、ペラいちの説明書で事足りるよう設計させているのだ。されているはずだ。結果から言うと、全て(本当に全て)のネジが半分だけ絞められたまま机は立った。なんとか立たせたのだ。そこからが長く、付属のプラスドライバーを使ってもなかなかネジが回らず一向に机は不安定な状態なのである。それが30分から一時間続いた、、、。この!全てのネジが中途半端に締まっていてギリギリ自立している状態が自分の人生と重なりちょっと泣きそうになるくらいまで行った。
ひとりではどうしようも無くなり、同じく休みだった弟にヘルプを頼んだ。高校野球の春の選抜予選をぼーっと観ている弟でもいないよりマシである(キレ気味)。弟に、全然ネジが進まない旨を伝えると、コレは六角レンチで回すやつだ、ネジ山潰れてるし、進むわけない。と言われた。え、じゃあ六角レンチが付属されてないとおかしい!付属されて、、、あった。見落としていた。そして、説明書にも文章で明確に書いてあった。、、、読め。屈辱的だが、この方法で飛躍的に作業効率が上がり、どんどんネジは絞め上がっていった。すごい。絞めはじめの手応えの無さにもっと違和感を持っていたら、、、。こんなことなら自力で絞めようとせずもっと早く相談すればよかったのだ。なんとか自分ひとりで物事を進め解決しようとする己の悪習を呪った。
こうして、作業開始から三時間とちょっとで机は正しく自立した。予定より時間はかかったが、改めて自身の良くない所に気がつけたし、頼りないと思っていた弟の意外な一面が垣間見えたので良しとする!(おやつに食べようと思っていたチーズケーキを半分あげた。)
さて、これで事は済んだと思うだろう。
では、何故これが中編なのか。
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まだ引き出しを組み立てていないからである!!!