その辺の専業主婦が裁判員候補になり、最終的に選ばれなかったというお話です。
裁判員候補になり、裁判員に選ばれた場合は裁判終了まではそれを公にすることはできませんが、選ばれなかった場合は公にしてもよいということなので備忘録としてここに記します。
(公にしても問題はない、という裁判所の記述↓)
2022年11月、一通の封筒が届きました。
裁判員候補者名簿に自分が記載されたという裁判所からのお知らせでした。
その時の心境は「えっスマホゲーのガチャの引きは悪いのにどうしてここでそんな引きを???」でした。
そして年は変わり2023年9月中旬
裁判員等選任手続きがあるから11月頭に裁判所に来てね、そこで裁判の裁判員を選ぶよ、というお知らせが来ました。
その時点で何の裁判かはわかりません。令和●年(わ)第xxxx号としか書いてありません。同封されている日程表を見ると
裁判の期間が長い
通常、数回くらいと説明されている裁判が23回もあり、3か月も期間が設定されている。
これは大きな事件の予感がします。もしかして殺人事件。しかも23回も行われるということは証人がたくさんいる。殺害後、逃亡したとかそんな感じ?
そして令和●年というと去年ではなくそれよりも前の年の事件、ということは被告人の精神鑑定があったり、家裁からの逆送があったりして裁判が延びたのでは???少年事件???
令和●年に発生し、まだ裁判が行われず、逃亡まであった少年事件というと大々的に報道されたあの事件では…とある事件が脳裏に浮かびます(続く