とりあえず現時点では令和●年(わ)第xxxx号がどんな事件かわからないので、同封されていた事前質問票に記入し、交通費や日当の振込に使用するらしい口座情報も記入して返送。
質問票は辞退を希望するかどうか、辞退する場合はどんな理由か、などを書く欄があり、自分は特に辞退を希望しませんでしたが、裁判期間中に大学病院の検査予約をしていたので、
「もし裁判員になったら、病院の外来受付に『裁判員になったので、予約をキャンセルして検査を延期したい』と伝える事は可能ですが?」
と質問票に記入しました。守秘義務が心配だったので。そうしたら、裁判所から電話がかかってきまして、「今の状態でも裁判に参加しても大丈夫なのか」等の質問を受け、今のところ参加する分には問題ないと伝えました。あと、病院外来窓口に「裁判員になったので検査予約をキャンセルしたい」と伝えるのはOKとのことでした。
そして10/2、毎月1日頃、裁判所のホームページで裁判員裁判開廷期日情報が更新されます。令和●年(わ)第xxxx号がどんな事件なのかざっくりわかる日です(通常1日に更新されるけど10/1は日曜だったからか10/2に更新)。
令和●年(わ)第xxxx号は 殺人等 と書いてありました。やっぱり殺人事件。101号法廷とか一番大きい法廷やん…となりました。
せめて子供が犠牲になった事件ではありませんように、と思いました。私、子供が犠牲になるニュースが心底ダメな人間でして。子供が死んでいく状況が詳細に説明されたらひっくり返って気絶する自信が大いにあります。熊谷連続殺人事件ような子供が複数犠牲になった事件や、虐待の末死亡した事件ではありませんように、とひたすら願っておりました。
でも、裁判員裁判の対象は、殺人や放火、危険運転致死などの重大な犯罪の疑いで起訴された事件です。
(さいたま地方検察庁の裁判員裁判説明ページ https://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/saitama/saibanin.html より)
がっつり子どもに食事を与えず放置して、死亡させた場合も対象事件と書いてあります。怖い。
そして裁判員選任の当日を迎えます(続く