はじめに
本記事は奈良で開催されたたけカニ!2に参加レポートになります。
こんな感じのイベントだよーという雰囲気を伝えられたらなと思います。
あと、自身の備忘録としてもこういう記録は残していきたいですね。
たけカニ!とは?
たけカツカーニバル!ことたけカニ!
諸無亭さん・ポンケさんが運営してくださっている、アイカツ!シリーズの同人作家さん向け作家交流イベントです。
たけカニ!の開催概要
前回(2023年7月8日(土) 開催分)
今回(2024年5月3日(金) 開催分)
たけカニ!の特徴
規模感:定員30名程度
開催地:関西(奈良県生駒市 たけまるホール)
参加対象:同人作家さんのみ
その他:レクリエーション(クイズ大会)やフリータイムなど、即売会以外での交流時間あり
作家交流ということで「芸能人はカードが命!」とはまた違った雰囲気が味わえると思います。
また、参加ハードルの低さも非常にありがたく、今後活動を始められる方の足掛かりにも非常によいイベントだと私自身思います。
以下はたけカニの参加資格ですが、作品(最低1個)とサークル参加するぞ!の気概があれば誰でも参加できるものとなっております。
【参加資格】
サークル代表者が義務教育課程を修了していること。そして「アイカツイベントへのサークル参加気分を再び関西で」というコンセプトの集まりとなりますので、作家としてご参加頂くことを参加資格と致します。
新作を無理にご用意頂く必要はありません。掘り出し物の古い既刊、普段コピー用紙に描いているアイカツ絵をまとめたクリアファイルの展示、シール、色紙、コンビニで刷ったコピー本…どんなものでも良いので、自分が作ったアイカツシリーズにまつわる作品を最低一つご用意頂き、サークル参加の空気を味わうぞ!と思ってお越し頂ければ、サークル参加の経験の有無に関わらずご参加頂けます。
※ツイプラより引用
参加レポ(前日)
関東住まいなのと丁度ゴールデンウィークだったこともあり、大阪の難波に前日入りしました。
奈良の隣は京都だから京都に泊まればええやろの気概で、去年は京都に前泊したのですが、後々話を聞くと難波からの方がアクセスええでとのこと(実際電車の時間が倍くらい違う)だったので、今回は難波にしました。
もし次回参加される方は難波付近に泊まりましょう…(1敗済み)
観光するはずがポストカードを作り出す
一応頒布用のシールと既刊の漫画があったのですが、土壇場でどうにかしようとする悪癖が出てしまい、めちゃくちゃギリギリでポストカードを作りました。
どう考えてもGW前半に作っておけばよかった。
今回印刷にはアクセアさんを利用しました。
何と言っても最短3時間で印刷してくれる神サービスを展開しているので利用しない手はないです。私のような無計画な人間は利用しましょう。
18時前に入稿 → 20時半頃に店舗受け取り、くらいのスピード感でした。
50枚であれば税込¥1,540なので無料頒布でも負担が小さいのが嬉しいところです。
また、南海なんばのアクセアには併設のコワーキングスペースがあり、ささっとドロップインでの利用ができたのも助かりました。(同人オタク救済システム?)
これはコワーキングスペースで描こうとしたらApple Pencilが壊れていることに気づくオタク。(関東に帰ったらなぜか復活した)
諦めが悪いので結局指で描くことに。
スマホとibisPaintと指を駆使しなんとか完成…二度とやりたくないねぇ!
当日ポンケさんにチェキ化してもらった。
参加レポ(当日)
前置きが長くなりましたが当日のレポートになります。
会場について
駅から非常に近いです。
あとショッピングモールや百貨店が隣接しているのでササっとご飯を食べに行けたりします。
また、百貨店には100均も入っているので当日入り用になったときはワンチャンにかけて行くといいでしょう。(前回行ったら中綴じホッチキスが無くて1敗)
タイムスケジュールについて
9時:入場開始。運営設営
10時〜11時:設営、交流会を兼ねた自由時間。
11時:即売会開始
14時半:即売会終了
14時半〜15時:片付け、休憩、交流会
15時〜15時半:クイズ準備、チーム分け、チーム名決め
15時半〜17時:クイズ大会
17時〜19時半:フリータイム及び片付け
19時半:撤収完了
大きく分けると3部構成になっており、
即売会(3.5時間)
クイズ大会(1.5時間)
フリータイム(約2.5時間)
の順の進行となっています。
即売会について
小ホールに向かうとイベント会場を示すボードがありました。
左下にいるのは生駒のイメージキャラクターのたけまるくんとのこと。
サークルのスペースは参加者が自由に決めるシステムになっています。
スペースが決まったら模造紙のマップにサークルカットを貼るのですが、配置が一目でわかるので非常に助かりました。
スペースの広さは芸カと変わらずです。
こちらは設営頑張った話。
当たり前ですが参加者は全員作家なので、買う人と売る人が入れ代わり立ち代わりになります。
一種の心理戦?みたいになっていて面白かったです。(先に買うべきか…先に売るべきか…みたいな)
また、普段の即売会と違い、作品の制作について話したり、アナログ原画心ゆくまで閲覧したり、時間をかけてサークル巡りができるのは非常に新鮮でした。たけカニ特有の空気感というかまったり楽しめるのは最高ですね。
運営の方から配られた交流用紙は、コミュニケーションのキッカケにもなり、買い物をしながら交流も深められるよい企画だなと思います。
テーマは十人十色といった感じで、好きな話数、印象に残った台詞、好きなスイング、好きなカップリング…etc、沢山の良テーマがありました。(回答を考えるのも、他の方の回答を見るのも楽しかった!)
クイズ大会について
クイズ大会は3~4人1組に分かれたチーム戦でした。
非常に解き甲斐のある問題ばかりで、アイカツ!シリーズを観た人なら絶対に楽しめる内容だと思います。
制作者のやっさんさんには改めて感謝です…!
特に早押しクイズは、本格的な早押しボタンを使用したクイズ対決となっており、衆人環視の中で早押しクイズする機会はそうそうないので、貴重な体験ができました。(たけカニに参加すると早押しボタンが押せるぞ!(?))
ちなみに優勝したチームには生駒の"幻のラムネ"レインボーラムネが贈呈されました。めちゃくちゃ入手困難らしい。
フリータイムについて
読んで字のごとくフリータイムです。
イントロクイズする人、アイカツドンジャラする人、ベイブレードする人、絵を描く人…それぞれが思い思いの時間を過ごしていました。
次回は何か企画を持っていきたいものですね…!
最後に
私自身、同人活動を始めたばかりで右も左もわからない状態だったので、去年開催されたたけカニ!では色んな方と交流することができ、とても励みになりました。
なので今回も無事開催され、たけカニ!2に参加できたことを嬉しく思います。運営に関わっている皆様には本当に感謝するばかりです。
大分駆け足になってしまいましたが、最後に私が言いたいのはたけカニ!はいいぞ!ということです。(行ってみたいな~と思っているそこのあなた、行けるうちに行くが板ですよ!)
また次回の開催を願って…!
かいのいか