
(ここでは便宜上 "Home" ボタンと呼ぶことにする。Steam Deck内蔵ボタンだと "STEAM" ボタン、Xboxレイアウトのコントローラーだと "Xbox" ボタン等々、同じボタンでも物によって名称が異なる為。)
経緯
Xbox Elite 2コントローラーを使い始めた頃に真っ先に困ったのがスクショ撮影。SwitchのProコンのように専用のボタンがある訳ではないので、一体どうすれば良いのか分からなかった。
後にSteam側が標準でHome+[何か]のパターンのショートカット(Guide Button Chord)を色々と用意しており、Home+RBでスクショ撮影が可能なことが分かって、この問題はひと段落した。
……のだけど、いつの頃からか(恐らく録画機能が追加された辺りから)このGuide Button Chordが機能しなくなった。より正確には以下の問題が起き始めた:
Steam Deck内蔵ボタンを使う場合、Guide Button Chordはこれまで通りの機能が割り当てられており、何の問題も無い
外部コントローラーを接続して使う場合、Guide Button Chordの一部の割り当てがおかしくなっている
NG例: スクショ撮影 — 本来の割り当てはHome+RBだが、Home+RTに変わっている
OK例: Quick Access Menu — 割り当てはHome+Aのままで変化無し
特殊: キーボード表示 — 割り当てはHome+Xのままで変化無しなのだけど、Steam Machineのデスクトップモードだと何故か機能しない
一方でHome長押して表示されるGuide Button Chordのクイックリファレンスでは従来のボタン組み合わせが表示される
例えばスクショ撮影はHome+RBだと表示されるけれど、実際にそれを押しても何も起きない
Steam Machineでも同様の問題が発生している
使用頻度が高いのはスクショ撮影で、それは「変わってしまった割り当てに慣れる」ことでも対処はできる。他の機能は滅多に使わないとはいえ、いざ使おうとした時にクイックリファレンスを見ても実際の割り当てが分からない状態なのはかなり困る。
解決方法
(1)

[Settings] > [Game Recording]を開く
(2)

[Select your recording mode]が[Recording Off]だった場合はそれ以外を選ぶ([Record Manually]または[Record in Background])
[Shortcut Keys]の項目が表示されるので、[Set shortcut]を開く(この項目は[Recording Off]だと表示されない)
(3)

Guide Button Chord用のコントローラーレイアウト設定画面が開くので、ここから好きなようにカスタマイズする
UIは個々のゲームのコントローラーレイアウト設定と同様の形。なのでLong PressなりToggleなりを使った少し特殊な設定も簡単にできる

独自の設定に変えた後はクイックリファレンスの表示にも反映される
また、Steam Machineのデスクトップモードだとキーボード表示ができなかった問題も独自の設定に変えた後だと解消されていた
念の為、Steam MachineやSteam Deckの再起動をしてみたけど、それで設定が元に戻るようなことは無かった
雑感
自分はSteamの録画機能を使わないから、この機能が追加されて直ぐにオフにしたのだけど、その結果としてこのGuide Button Chord Layoutの設定へ辿り着く方法がさっぱり分からなくなっていた。
いや、やっぱ改めて考えてみても、Recordingの下にこの設定が埋もれる形なのは分かり難いよ。もっと分かり易いところに追加の導線があっても良いのでは?