
先日Xbox Design Labで注文したコントローラーが届いた。注文したのはXbox Elite Wireless Controller Series 2。外箱のイラストの主線がキラキラしていて高級感がある(写真だと分かり辛いけど)。
注文から10日弱で到着。海外からの発送なのでもっと時間が掛かるだろうと思っていたのだけど、意外と早かった。発送元は中国と比較的近かったのも大きそう。あと1日注文するのが遅かったら、通関が年末年始休暇に入ってしまい、到着が年明けになるところだった。
見た目


Xbox Design Labのプレビューと実物の色を比較してみた印象は以下の通り:
ベース(ディープピンク): 実物の方がほんの少し暗いというか落ち着いた色に見える
ジョイスティックの周囲(レトロピンク): 同上
ABXY(ソフトピンク): プレビューだとやたら暗く表示されているのだけど、実物はちゃんと明るめだった
その他のボタン(ソフトピンク): プレビューよりも気持ち明るめ
LB/LT/RB/RT(レトロピンク(メタリック)): プレビューよりも落ち着いた色合い
ファセット/パドル(ソフトピンク(メタリック)): レトロピンク(メタリック)よりは明るめ。レトロピンク(メタリック)の方が相対的に微妙に赤めかな
全体としてはプレビューと大分近いものが届いた印象。これなら2台目が必要になった時も使って良いかな(2台目が必要な事態にはなって欲しくないけど)。
手に取ってみての感想
ずっとSwitchのProコンを使っていたので、それとの比較になる。
やや重く感じる(実測したらProコン250gに対してXコン342gだった)
ラバーのグリップ感は良さげ
LT/RTのストロークが結構深い。ストロークの深さは3段階から選べるけど、Proコンと比較すると「かなり深い」「やや深い」「ちょっと浅い」くらいの印象。どれも全然印象が違う
ファセットやパドルは実際にゲームをプレイしてみないと何とも言えなさそう。特にパドルは今まで使ったことのない位置のボタンなので、どう活用したものかさっぱり。ゲームパッド非対応のタイトルを遊ぶ時は便利そうな気がするけど、はてさて。
入力テスト
全部動いた。
強いて言えばABXYのうちBボタンだけ微妙に反応が悪く感じる時がある。ボタンの押し込みをクリック感がギリギリ出るくらいの範囲に留めるとBだけ反応が無いことが時々ある。もしかしたら「押したつもりが反応してない」事が起きるかも知れないけど、細か過ぎて現実には問題にならないかも。
LT/RTはSteam Deckと同じでアナログ入力になっていた(0〜32767の範囲)。ストロークの深さを最短に設定するとデジタルになる(0か32767の2値)。
背面のパドル(P1〜P4)も認識された。
Bluetooth経由でのスリープ解除
ちゃんとできた。良かった。できなかったら泣いてた。