これまでのあらすじ
Saintを一度クリアしたものの、どうにもまだまだ何かありそうな感じのエンディングだった。気になるポイントは幾つかあるので、それを確認しに2周目を始めることにした。何ならこの調子でSteam版で実績コンプしたい。
カルマ10までの道程
Sky Islands
Chimney Canopy
(Sky Islands → Farm Arrays →) Subterranean
Farm Arrays
(Subterranean →) Drainage System
(Outskirts → Industrial Complex →) Silent Construct
Shoreline
1周目と同じルートを通っても面白くないので、上記のルートで巡回した。Shorelineを最後にしたのはSubmerged Superstructureへ行く予定がある為。
この巡回の過程で気付いたこととしては以下の通り:
Saintの場合、Echoの出現場所に行くだけで直ぐに会えるようになっている。ただし、ゲーム開始直後の最初のサイクル(言わば0番目のサイクル)に限り、Echoの出現場所に行っても初回訪問時のいつものエフェクトが出るだけで終わった。Echo未訪問のリージョンでシェルターからサイクルを始めた時のエフェクトが初回訪問時と同じ効果を持っているということなのかな。
OutskirtsのDrainage System最寄りのシェルターに繋がる部屋だけど、1周目の時に散々苦労させられたRed Lizardの姿を全く見かけなかった。もしかして厳し過ぎるからバランス調整されたのか? (1周目はSwitch版でやったけど、Switch版はDownpourリリース後から修正パッチが来てない)
Farm Arrays中央の縦長部屋の右上にあるディープピンクのPearlだけど、Looks to the Moonに渡したら話が聞けた。Saintの時代では珍しい色付きPearlだけど、このPearl自体はどの時代のSlugcatでも取れるものなので、中身に変化は無いはずだけど……と思いながら話を聞いてみると:
What is that?
Ah, you would like me to read this?
It's a bit dusty, but I will do my best. Hold on...
This pearl is written in plain text. How did you find this?
"On regards of the (by spiritual splendor eternally graced) people of the Congregation of..."
I am sorry little creature, I am too amazed about the clarity of this data, despite its age...
At this point it's safe to say that this text has been burned into the perl's structure permanently.
What a bizarre thing to have lasted all this time. I wonder how much of my creators will be remembered.
という感じ。この時代が何処かを補足するようなそうでもないようなおまけフレーバーが聞けた。特に新情報があるとは思ってなかったので、これは予想通り。
Submerged Superstructure
「空中浮遊状態で水中に入ると高速移動できる」ので、これを使えばShorelineの地下からSubmerged Superstructureへ入れるはず。なのでそれを試したら行けた(このテクニックは1周目で気付いたのだけど、その時はRubiconの終盤でもう地上には戻れない状況だったので、1周目では試せずに終わった)。
Rivuletを上回る水中移動速度とはいえ肺活量は普通なので、Rivuletよりも遥かにシビアな移動が求められる。何なら移動速度が速過ぎて微妙な隙間に入れないこともしばしば。探索はちょっと大変だった。
SSの構造は基本的にRivuletの時と同じだけど、上層部分が微妙に変わっていて、そこを道なりに進んでいくと外へ出れた。これは或る程度予想通り。Rivuletの場合はRarefaction Cell設置後のカットシーンで外へ繋がるポイントに移動されるけど、Saintで同様の経路を使うとは思えなかったので。
ただ、ここの外は妙に吹雪が強かった。Rivuletの時もここはうっすら雪が降っていたくらいなので、全体的に寒冷化が進んだこの時代だと更に寒いということか?
気になること1: Submerged Superstructureの最上部にEchoが居るか
RivuletでSSの最上部(Auxiliary Transmission Array)を見た時に何かありそうな雰囲気を感じ取ったので、Saintなら追加のEchoの1体くらい居てもおかしくないと踏んで見に来たのだけど、予想通り居た。
Such drive! Such tenacity! All to come to such a lonely forsaken place!
Was it all to find me, young one, or did the idea of such a journey itself spark the fire within you?
Such enthusiasm should e rewarded! What an amazing little beast you are!
Echoの話は上記の通り。水中高速移動マジックに気付けなければ辿り着けない場所だし、何かしら背景世界設定的に意味深なことの一つくらいは聞けるのかと思ったのだけど、こんな開発者からのイースターエッグみたいなメッセージは興醒めだわ。これ以外のあらゆる部分が真っ当に作られていただけにがっかり。
なお、このEchoに会ったからといって何も変化は無かった。
気になること2: LttMに空中浮遊マジックを見せたらどうなるか
特に何も無し。多少は驚いてくれても良いのでは?
気になること3: LttMを “ascension” させたらどうなるか
RubiconではGuardianまでも “ascension” させることができた。Guardianは生物というよりは警備装置みたいな存在だと思うので、それを “ascension” させられるのであれば、生体コンピューターであるIteratorなら尚のこと “ascesnsion” させることができてもおかしくないはず。
と思ってLttM相手に “ascension” を試したらできてしまった。それと同時にLttMのNeuron Flyは何処かに消えてしまった。動かなくなったパペットが残るのみで、他には特に何も変化は無し。
気になること4: FPを “ascension” させたらどうなるか
LttMと同様にFPも “ascension” させてみた。FPは元々ascensionの方法を模索していたのだから、Saintの手を借りてascensionできたならFPも満足……なのか……?
これも動かなくパペットが残るのみで、他の変化は特に何も無し。
次やること
これで地上で試せることは全部試したので、後はRubiconに行って変化があるかどうかを確かめるだけ。
が、SaintはPassageが使えないので、Silent Constructから素直に歩いていくしかない。ただ、この道中で散々Scavengerに邪魔されてこの日は力尽きた。