この記事は「Advent Calindar2023」の17日目の記事です。
今年挑戦する「#AdventCalindar2023」のテーマは 「2023年にやってみたことを振り返ります」です。
詳細については下記を参考にどうぞ。
はじめに
初めまして。@karin_tea と申します。
前回の Advent Calindar2023 は、今年読んだマイベストオススメ本を紹介する話でしたね。確か春くらいに読んだ本だったと思うのですが、今この記事を読み返してもめっちゃ興奮するので好きなんだなと感じます。
さて、本日は本繋がりの話で、Kindleで洋書を読んだ話です。洋書読むつもりなんてみじんもなかったのでDeepLもスルーしていたのですが、どうやらそうもいかなくなったらしい。
といっても、こちらの記事を参考にしたので、同じことが書いてあります。
材料
パソコン
筆者のパソコンは「M1Mac」
翻訳したい洋書
のちのことを考えて電子書籍の購入を推奨、紙の本の場合はまずは紙の内容をどうにかして電子化します
筆者はKindleストアで購入しています。Kindleを選んだ理由は単純に洋書もたくさん選べそうという理由
↑が読めるKindleアプリ
なお、筆者はKindleアプリが複数存在していることを知らずに一度絶望しかけたことがありますのでご注意を
DeepL
個人的にですが、翻訳したい洋書がパブリックドメインでないのならProプランの加入を推奨しています
というのも、「DeepL Proでは、テキストは永続ストレージではなくランダムアクセスメモリ(RAM)にのみ保存されます。」なので
もしかしてProプラン以外は永続ストレージに保存されちゃうのかな?
もしかしてProプラン以外は翻訳するテキストを翻訳以外にデータ使われちゃうのかな……???
Macはあまり詳しくないが、おそらくはデフォルトで入っている
なお、代替アプリでも可能とのことです
レシピ
電子書籍で翻訳したい洋書をゲットします
Kindleで開きます
見開きにならずに1ページ分だけ表示される大きさで開きます
Kindleは画面の端の方に置くと、後ほど画像を切り取る時に楽(かもしれない)
文字の大きさは小さすぎると文字の読み取りの失敗率が増える印象(かもしれない)
スクリプトを起動して「スクリーン連続キャプチャ for OSX」さんを実行
初回は「プライバシーとセキュリティ」内の「アクセシビリティ」と「画面収録」の設定が必須なので、「許可してくれ」と言われたらスクリプトを許可してあげる必要あり
スクリプト起動中はスクリプトに操作を任せるので パソコンは放置!
XnConvertを起動して、スクリプトが吐き出したスクショを読み込ませて、本文だけの画像を切り取り
切り取った画像をすべて選択してファイルを右クリック→クイックアクション→「PDFを作成」
DeepLアプリを起動して、作成したPDFを投入
DeepLには「用語集」機能があるので、人名とかを登録していたのだが、そのあたりなら全置換で対応できるので使わないようにしている
なんとなくですけど「用語集」使ってしまうとと翻訳の結果がちょっと変わる気がするので
結果を保存!
ひとまず翻訳結果をテキストエディットでtxtファイルにして保存している
txtにしておけばのちほどどうとでもなる……。
これで気になる洋書も7割くらい読めるようになりました!
あとは文字が読み取れていなかったり、長文でDeepLくんが泣いていたり、日本語に変換できない英語なんかがあるのでそこのあたりを気合いでなんとかすると、なんとなく洋書が読めた気になります。
おわりに
「2023年にやってみたこと」ということで、Kindleで洋書を読んだ話でした。
現在は、この先の「体裁を整える」部分で挑戦しては失敗しているので、来年はこのあたりがうまくできるようになるといいなと思います。
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