昔から、物事をするまで時間が必要だった。夏休みの宿題はギリギリだし、旅行行きたいなと思ってから3年かけて実行したり(長期休みのタイミングと、花の見頃と御当地グルメを見計らって)。憧れならさっさと行けばいいのにな。なんて思うけど、動けないから仕方ない。よくわからないけどものすごく準備をする、そんなわたしが3ヶ月くらい前に見たストレングスファインダーセッション。自問自答ガールズさんのnoteだったと思う。面白そうだな、いくらかな、時間はどれくらいかな。またにしよう(終)。
それから3ヶ月。受ける気になった。面白そうだったこと、気がかりなのはお金だったこと。どうせ受けるなら早いほうがいいよなと思ったこと。そう思えばわたしは早いのだ。連絡をして、予約を取って、テストを受ける。あまり使わないパソコンを起動して、ZOOMが使えるか、カメラとマイクはどうか、そんなことをチェック。パソコン起動に時間がかかるからキャッシュを消そう。ZOOMってどうやってやる?パソコン駄目だと困るから、スマホにアプリをインストールしとこ。初期設定も。録音とかしてもいいかな?聞いてみようかな。準備だというのにドキドキしながら。(結局準備したパソコンからは出来なくて、スマホを使った。先にアプリ入れといてよかった。
しずかさんのページはこちら。
自分ではわからないことを、今回聞いてみようと思った。
あなたの強みはなんですか、と転職でもよく聞かれること。話題の1つだとはわかっている。けど。わたしは職歴で言いやすいテンプレート的に、社交性とか協調性とか、そんなことを答える。でもそんなことを証明できないし、人によっても違うし。そう思いながら。仕事柄協調性とかコミュニケーション能力とか、そこそこうまく使ってたつもりだった。けどいまはわからない。前より体力は落ちているし、前ほど頭も回らない。自信もない。不安しかない。そんななかで生きていくには、効率的に動かないと。曖昧な感じではなくて、わたしにあるものはなにか知りたい。休職を期にわたしは変わってしまったから、自分を大事にしたらきっと協調性は使えない。新たな強みとはなんぞや。そんな感じの、セッション。
しずかさんのセッションは、上位資質をうまく使えるように並べ替えてくれる。この通りにいくとスムーズにいくらしい。ぜんぶわたしの強みで上位資質たち、無意識にうごいているものたち。わたしは9個、人によって数は変わるらしい。なるほど。
わたしはよし行けると思うまでがとにかく長い。調和性(下から2番)と適応性(最後)の間。タイミングをずっと見極めてる。納得。慎重で心配性。リスクの計算して、超えられるかどうかを見て。よければ出てく。出てってしまえばあとはなんとかなるし、する。リスクは計算済みだから、対策も練った上で出ているのでするりと出来る。だいたいはこなせる、少しテンパる。(それっぽいこと経験してたら、なんとかこなせる)
あとは、信じられる人やものであること。そのためなら出来る。確かに。知らない人よりは知ってる人がいい、嫌いな上司にはついていけなかったもんな。で、弱ってしまった。いままでタイミングが悪かった、で片付けてきたけど。人は変わるから、その切替をなかったのかなあ。忙しさがなくなればそのうちもとに戻ると思ってたし。
いろんな物に触れたなかから、好きなものを探してそれぞれの可能性を見つける。問題とかリスクを探す。問題の対処ができそうのなったらタイミングを見計らって、可能性を広げる。なんか自問自答コンセプトに近いなあ。わらってしまう。
仕事がつらかったときは適応性が頑張ってしまって、他の能力が悲鳴を上げてるのに無視して頑張ってたこと。そのせいで、疲れちゃったこと。今に至る。でも資質はしんでない、疲れて休んでいる。だから大丈夫とのこと。安心した。
この路線図をものを買うことにも当てはめたらまたこれが合う。急ぎで必要でないなら待つ(調和性)が路線図にはいったのがまた、わたしらしい。勢い買いするときは調和性くん控えめにしてるんだろうか。応援してくれてるといいなあ。
無意識にこう考えてるとわかると、すぐ出来ないのも悪くないなと思えた。ひとより少し準備が多いだけで、やることは出来てる。
しずかさんの語りかけが優しいので、つい関係ないことまでしゃべりすぎました。時間が過ぎるのが早かった。たのしかった。ありがとうございました!
ひとまず思ったことをかきなぐり。また追加するかも。
かすみ