「愛するということ」を注文した話からのいろいろ

蛍那
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劇場版の感想の続きでアスカガをつれづれ書こうと思ったらだいぶ逸れたので独立。種に直接関係ない内容です。


前のポストで書いたフロムの「愛するということ」を勢いで注文してしまった…📖´-フロムの本は唯一「生きるということ」を持っており、この中でも愛することについて多少触れてます。愛することは生産的能動性、知って反応して尊重して享受するものなんだよ、ということが書いてあるので、それを1冊にまとめた「愛するということ」がとても楽しみです☺️💝著書を解説したNHK版と迷ったのですが、せっかくならそのものを読みたいと思いフロムのを。

上記の「生きるということ」は学生の頃授業に必要で買った本なのですが、77年刊行版であの時代特有のフォント(何て名称…?)に小さい文字、そして空白を許さないレベルのぎっちぎち本文なので、つまるところめちゃめちゃ読みづらいです💔授業中も結局あまり使った記憶がない=買っただけでほぼ読まずに終了した本が、時を経て読みたいと思うようになるとは思いませんでした。しかもフロムの別の本まで買う(現在注文中)ようになろうとは…!今風にだいぶ刷新されたとのことで、20年刊行の新訳版にしました。

母校を勧めてくれた当時の担任の先生ありがとうございますフロムの本を指定してくれた先生ありがとうございます教科書代出してくれた家族ありがとうございます私今オタクしてる😇😇😇

こんな利用されるとはフロムも思ってないと思う。

「生きるということ」は生きる上での様式を「持つこと」と「あること」の二つに大別・分析して、新しい社会や人間科学の検討を促す内容なのですが、生きるというのはカガリとアスランの間にある重要なテーマだと思うので、これアスカガと思うと急に読む気出てきた私は相当お気楽な頭をしている…😇生きる方が戦い、強さは生きる意志。

少し頭よくなりそうな気がします。


ここ数年クラシックピアノ聴くの好きでコンサートに行ったりもしてるのですが、「ニコルが弾きそうな曲」を考え始めたのがきっかけで、ピアノと言えばショパンという安直な思考からどんどんロマン派に裾野を広げ、いろんな時代のを楽しむようになったので、種の影響すごい🙌✨種のおかげでクラシック鑑賞と精神分析学本の読書が趣味なのウフフ的な高尚な人みたいな感じになった気がします。気がするだけ…中身伴いたい…😇😇😇

@keina
pixivへの投稿とか、なんか語りたくなったものとか。ゆる運転。