NOBUNAGA labs 景虎

ケンビシ@ぱだわん
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公開:2024/6/4

つい先日、SONY MDR-MV1でNOBUNAGA labs 黒龍とSONY MUC-S12SB1 KIMBER KABLEの話をしたばかりですが・・・5月末に発売されたNOBUNAGA labs 景虎を購入しました。

NOBUNAGA labs COMBINEと銘打たれた「銅銀合金線」のシリーズです。銅・銀ということで銅の含有量多め(らしい)。NOBUNAGA labs 黒龍は銅線に錫のメッキ、こちらは合金。合金・・・響きが良いですね。

ケーブル自身の色も鈍い銀の感じでMDR-MV1に似合います。8芯ですが、黒龍ほど太くないのも取り回し(と威圧感の軽減w)に寄与していそうです。個人的にNOBUNAGA labsさんのPVC被膜はとても好きで、見た目と強度と取り回しが良く日常使いにはもってこい。そして今回は金ピカじゃないのもTPOに配慮された製品と言えます(ぇ)

早速SONY WALKMAN NW-ZX707で音を確認してみると・・・ とってもスタンダードな感じの音が。NOBUNAGA labs 黒龍が音場狭め・低音域強め・ウォーム寄り、SONY MUC-S12SB1 KIMBER KABLEが音場広め(広大)・割とフラット・クール寄りと以前雑記に起こしましたが、NOBUNAGA labs 景虎はその中間に位置するとてもスタンダードなケーブルです。

音の傾向としては音場ちょい広め・割とフラット・ほんの少しウォーム寄りという感じで、MDR-MV1がとっても聴きやすいスタンダードなヘッドホンになった印象。低音域が強めなNOBUNAGA labs 黒龍はちょっと・・・という方や、とりあえずMDR-MV1用バランスケーブルが欲しい方に向いてそうです。(SONY MUC-S12SB1 KIMBER KABLEは既に量販店や専門店の店頭在庫なく、オススメしづらい)

「とりあえず安くてもいいからバランス接続ケーブルが欲しい!」という方は「MDR-1AM2 BQ ブラック用 バランスケーブル 1-912-475-11」という選択肢もあったのですが、既に終売しているようで、量販店や専門店で変えるバランス接続接続ケーブルとしては有力な候補になりそうです。

@kenbishi
製造業の社内SE:IT人材育成担当 【過去のお仕事】事業DX/データ分析・リテラシー・ガバナンス/AWS/ETL/システム開発・帳票/プログラム全般 【内容】PC・スマホ・オーディオ・プリコネR・シンデレラガールズ・ウマ娘・ラブライブ!・ミニ四駆・ガンダム・DX・データ分析・情報システムなど