生産性や生産性向上に関するメモです。
生産性とは
量的な観点
生産量÷人数
生産性をあげるには、生産量を増やすか、人数(リソース)を減らすか
質的な観点
正しいことをやる。インパクトを見込めないことはやらない。
生産性よりも価値。
どちらが大切か?
どちらも大切。要バラ。
「質」を高めるには「量(試行錯誤)」が必要なケースもある。最初から、筋が良い課題・解決策ばかり見つけられるわけではない。
ただし、「質」を無視していい、ということにはならない。どちらも追いかける。
生産性をあげるステップ
無駄を減らして→投資できる時間を増やす
ステップ
業務の洗い出し
内省、アンケート、インタビューをする
改善策の検討・実施
標準化
計測・振り返り
アウトプットだけではなくプロセスを計測する
結果だけを見るのではなく、プロセス自体に着目して計測を行っていくべき
補足
計測よりも課題解決に時間をかける
測定が目標になると、それは適切な測定ではなくなる
指標には限界があるので、複数の指標を組み合わせる。定性的な尺度も用いる
会議の生産性
参加する会議:必要のない会議にはでない
会議が多すぎると生産性はあがらない
会議のタイプの確認して、出る・出ないを決める
①意思決定、②進捗共有、③アイディア出し
主催する会議:目的が曖昧にならないようにする
個人レベルの生産性
コンテキストの切り替えを最小限にとどめる
ルーティン化
粒度の大きいタスクを分解してアクションに落として、淡々とやる
プランニング
例えば、一週間単位でプランニング
いつまでに何をやるか決める
作業できる時間を確認
どの時間で何をやるか決める
スキルアップ。知見を共有しあう。
モチベーションを高める
楽しむ。楽しければ集中力が高まる。
適度にチャレンジングなことに取り組む。
ハードルが低すぎたり高すぎたりすると、やる気がでない。
即断即決する
十分なインプット・準備
十分な思考
無理しない
休む。一人が1,2日休んでも大丈夫な体制つくり
組織レベルの生産性
前提
組織が大きくなると効率が下がる
コミュニケーションコストが増えるから
横断的な関心事が増えるから
草の根的な活動より、ガッと変えたほうが改善される
目的・目標、方向性を明確にする
役割をオーバーラップさせる
サイロ化させない