昨日のArcブラウザの記事の中で
自作PCとSurfaceの2台に入れてみましたが、SurfaceではBitwardenを入れるとパスキー関係の機能がなぜかうまく動いてくれないことが心配ではあります（自作PCではBitwarden入れても動いてるのに…）
と書きました。Bitwardenは自作PCのほうでも、オンラインゲームのログインなどブラウザ外でパスワードを取り出すためにスタンドアロンアプリとして入れているものが、なぜかアプリ起動時のマスターパスワード入力欄が出てこないというトラブルが起きており、Bitwardenから切り替えるという決断をしました。
同時に、ワンタイムパスワード表示アプリも、何度かセキュリティ問題が取りざたされているAuthyから順次移行するということにしました。
後釜のパスワードマネージャーはKeeperにしました。まず最初に両マシンのArcにアドオンを入れて動作に支障のないことを確認の上、自作PCにスタンドアロンアプリを入れ、スマートフォンにもインストールしました。
バックアップの利便性を考えてパスキーとTOTPもKeeperにまとめることにしましたが、Keeperが破られたらすべてが危険にさらされることになるので、パスワードレスアカウントにしたMicrosoftアカウントに紐づくMicrosoft AuthenticatorでKeeperのTOTPを出すようにして一応リスク管理はしている感じです。