ここ数ヶ月の話です。
バタバタバタと、いろんな人との縁が切れています。
こんなに重なることってあるんだ?
いや、自分では急なことと思っているけれど実はもっと前から、少しづつ疎遠に、疎かにしてしまっていたんだろうな。
にしても私ってこんなに人望なかったんだ?
こんなことをグルグル考えていました。
「考えすぎて行動しないのは、相手に対して失礼だよ。
相手からするとあなたがどれだけ考えているかとか分からないし、関係のないことだから。
行動して結果を見せて。
相手にメリットがないと意味ないよ」
少し前、友達に言われたことを思い出しています。
定期的に連絡を取っていた人たちから立て続けになかなか辛辣な言葉をかけられたり、仕事もいろいろあり…
今、一気にすべてが崩れています。
私、何をやらかした?
振り返ると、
「何もしていない」
これが一番の原因だろうなと思います。
パートナーシップの事情と仕事の幅を広げたい気持ちで、地元を離れ、東京へ。
お世話になった人たちを無下にしてしまったんじゃないか。
「東京に行った人」
「本気になったら話を聞くよ」
「私にメリットない」
「自分でやって」
と言われてしまった。
ここまで掻い摘むのも良くないし、反対に相手との関係性や話の前後を詳らかにするのもそれはそれで違うから、曖昧なまとめになってしまうけれど、おそらく私としては依頼したわけではなく真剣に相談したり近況を話したりしたつもりでも、相手からすると押し付けがましく感じ、芯を食わない話を聞かされたようだったのだろうなと。
こういうことってこれまでの人生で結構あって、相手からすると私は既に縁が切れた人間にもかかわらず、親しかった頃のようなテンションで私がやって来るもんだから…一番厄介ですよね。
私は時間が経過するほど仲も深まると勘違いしていました。とはいえ確かに、私は物理的に地元と東京を行ったり来たりしていて、時間も場所もこれまで親しくしていた人たちと共にすることが明らかに減った。治療や結婚生活を安定させることに必死でした。とはいえ相手だって忙しいし、自分の時間と居場所がある。人間関係も環境の一部。環境に変化はつきものだから、間柄も変化して然るべきですよね。
ああ、書いていると整理されていくな。一方向にかもしれないけれど、少なくとも煮詰まることはない。
お世話になったんだったら、近くにいる時に全力で恩返ししていかなければならなかった。きっと、足りてなかった。甘えすぎていた。おごっていた。だから私は相手にとって既に縁の切れた人間になってしまったんでしょうね。
こうやって己の悪い所に気づくことはできたけど、また過ちを犯さないとも限らない。
思い悩んだり遠くから連絡したり、結果的に足りていなかった行動をまずは重ねていくことにします。あ、さすがにもう本人たちに無闇に接近することはしません!笑
これからも健康第一、それには仕事も大事。転職活動をはじめました。住まいはどこにおさまるか確定できない事情があるものの、まずは一つずつ着実にやるべきことをやっていきます。人間関係はまだまだ下手なようだから、今一度遠くから迷惑をかけない程度に身を引いて、一人を充実させたいですね。
なんて書いていたら、友達二人と妹から連絡が来ました。
友達の一人は以前このブログでも書いたスウェーデン人の旧友。もう一人は、日本人で一番付き合いの古い友達です。どちらも滅多に連絡し合わないし、あまり多くは会わないので、おもしろいタイミングでした。
なんだかんだで、それぞれと来月会うことに(笑)
物理的にも連絡頻度としても離れているのに続く関係もある。不思議だ。
さて、なかなかまとまりのない記事になってしまったけれど(笑)
最後は妹の言葉を置いて終わろうと思います。
「ほんとうの自分に出会う前、人間関係も仕事もいろいろ全部崩壊するらしいよ」
ほんとうの私、待っててくれーーー