1年ほど使っていた可変式ダンベルが壊れた

Kei IWASAKI
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昨日の筋トレ中にメニューの切替時に雑に可変式のダンベルをインクラインベンチにおいていたところ、転がって床に落としてしまい、その際に重りをつけるための部品が折れてしまい壊れてしまった

壊れてしまってどうなったかというと「重りがひとつつかなくなってしまった」という状況

このタイプの可変式ダンベルは重りの付き方のバランスで全体の重さが決まる関係もあるため、一つでもまともにつかなくなるとダンベルとして使えなくなってしまう。

一応折れてしまった場所は金属ではなくプラスティックで接着剤などで修理を試みることはできなくはない。ただ、ダンベルとなるとそれなりの重量のものであり、トレーニングメニューによっては結構振り回したり激しく動かすこともあるのであまり素人の適当なやり方で修理するのは不安がある。(実際、過去に想定外に重りが落ちてきて、それに脚をぶつけて怪我をしたこともあるので...)

実は後述の不満もまああったので、ちょうどAmazonもスマイルセール中だし前から目をつけていたやつを買うか... となって購入をした

つづく


ちなみに使っていた可変式ダンベルはこれ

メーカーはよくわからないけれど、「可変式ダンベル」で調べるとよく見かける形のやつではある

このダンベル、最初は「一つのダンベルでかなりの種類の重さに変更できてめっちゃいいじゃん!」と思って飛びついて購入したもの。コストパフォーマンスを考えると悪いものではないと思いつつも、実際に1年くらい使ってみると結構不満は出てきた

  • 重さを軽くしても横幅は短くならない

  • 重りの付き方が甘いものがあるのか、たまに重りがスッと抜けることがある

  • 部屋に置くと結構場所をとる

特に横幅が短くならないのが結構厳しい。腕トレなんかでは特に顕著だけれども横幅が長いと体にぶつかりまくってしまう関係で、できるトレーニングが本当に限定されてしまう。なのでこのダンベルだけで網羅的に色々できるわけではないというのが盲点だった。この点に関しては実際に買ってみてから気づいて結構後悔したところ

また、一度想定外に重りがスッと落ちてきてしまい右足に直撃して怪我をしてしまったこともあった。軽症で済んだけれど、怪我のリスクはある。

とはいえ、自宅にいながら 2.5kg 〜 24kg の間を調整可能なダンベルがあるのは大きなメリットもあった

  • ダンベルベンチプレス、ダンベルスクワットなど高重量を扱えるトレーニングが可能になった

  • 重りがプラスティックなため、間違ってダンベルを落としても思ったより床へのダメージや音が少ない

  • ダイヤル式の重量変更は確かにスムーズ(重りが落ちやすいことの裏返しなところはあるんだけど)

実際1年間お世話になったことは事実。

まあ正直これから可変式ダンベルを買おうとしているヒトには残念ながらオススメはしないけれど...